エーアンドエーマテリアル 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は減益も、M&Aによる「負ののれん」で最終利益が急増: 売上高は前年同期比5.3%増の102.8億円となった一方、営業利益は37.5%減の1.11億円に留まった。しかし、デコール株式会社の連結子会社化に伴う「負ののれん発生益」2.39億円を計上したことで、四半期純利益は114.3%増の2.82億円と大幅増益となった。
  • 建設・建材事業は規模拡大と採算悪化の混在: 新規連結により材料販売は53.2%増収と大きく伸びたが、都市部の大型物件での工程遅延や資材高騰が響き、セグメント利益は7.7%減と苦戦している。
  • 利益進捗に課題も、下期の挽回に期待: 通期営業利益計画25億円に対する進捗率は4.4%と極めて低水準。会社側は下期以降の大型工事の増加を見込んでいるが、足元のコスト増と工事遅延の解消が焦点となる。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通り。

  • 売上高: 102.8億円(前年同期比 +5.3%)
  • 営業利益: 1.11億円(同 △37.5%)
  • 経常利益: 0.71億円(同 △61.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2.82億円(同 +114.3%)

通期計画(493億円 / 25億円)に対する進捗率:

  • 売上高:20.8%
  • 営業利益:4.4% 前年同期の営業利益進捗率(昨年度実績ベースと比較して約10%弱)と比べても、今期の利益の出足は非常に鈍い。特に営業・経常段階での利益の落ち込みが顕著で、通期計画達成には中盤以降の急加速が必要な状況。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設・建材事業【勢い:拡大(M&A)/ 採算:減速】:

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 102.8億円 +5.3% 97.6億円
営業利益 1.1億円 -37.5% 1.8億円
経常利益 71,000,000円 -61.0% 1.8億円
当期純利益(親会社帰属) 2.8億円 +114.3% 1.3億円
包括利益 3.3億円 +68.0% 2.0億円
1株当たり当期純利益 36.83円 17.22円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 425.3億円 408.4億円
純資産 187.5億円 186.5億円
自己資本比率 44.1% 45.7%
自己資本 187.5億円 186.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 493.0億円 +13.5%
営業利益 25.0億円 +30.4%
経常利益 24.0億円 +27.3%
当期純利益 19.0億円
1株当たり当期純利益 247.54円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 30円 予想
期末 30円 30円 予想
年間合計 60円 60円 予想