エーアンドエーマテリアル 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の決算: M&A効果で売上高は前年同期比6.3%増の337億円となるも、資材・労務費高騰や大型案件の工期遅延が響き、営業利益は17.8%減の10億円に沈んだ。
  • 最終利益は急増: 営業外では苦戦したが、負ののれん発生益2.39億円の計上や税金費用の調整により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比31.9%増の9.4億円を確保した。
  • 通期計画への進捗に不透明感: 営業利益の進捗率が40.4%に留まっており、第4四半期での大幅な利益積み増しが必要な状況。アスベスト訴訟関連の追加引当など、一過性費用も重荷となっている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 33,748百万円(前年同期比 +6.3%)/通期計画(49,300百万円)に対する進捗率 68.5%
  • 営業利益: 1,010百万円(同 △17.8%)/通期計画(2,500百万円)に対する進捗率 40.4%
  • 経常利益: 943百万円(同 △21.6%)/通期計画(2,400百万円)に対する進捗率 39.3%
  • 純利益: 944百万円(同 +31.9%)/通期計画(1,900百万円)に対する進捗率 49.7%
  • 勢いの変化: 前年同期は売上・利益ともに低調だったが、今期は売上の勢いは増したものの、本業の稼ぐ力(営業利益)についてはコストプッシュ圧力により勢いが減速している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設・建材事業(勢い:やや強): 売上高17,444百万円(+26.9%)。M&Aによる連結子会社増加が寄与し、材料販売は43.2%増と大幅増収。ただし、工事部門は大型案件の遅延で9.3%減収となり、セグメント利益は8.7%減の16億円と、ボリューム増が利益に結びついていない。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 337.5億円 +6.3% 317.4億円
営業利益 10.1億円 -17.8% 12.3億円
経常利益 9.4億円 -21.6% 12.0億円
当期純利益(親会社帰属) 9.4億円 +31.9% 7.2億円
包括利益 11.2億円 +44.8% 7.7億円
1株当たり当期純利益 123円 93.34円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 438.3億円 408.4億円
純資産 193.1億円 186.5億円
自己資本比率 44.1% 45.7%
自己資本 193.1億円 186.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 493.0億円 +13.5%
営業利益 25.0億円 +30.4%
経常利益 24.0億円 +27.3%
当期純利益 19.0億円
1株当たり当期純利益 247.54円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 30円
期末 30円 30円 予想
年間合計 60円 60円 予想