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日本製鉄 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • USスチール買収完了に伴う巨額の負債計上と最終赤字転落: 2025年6月の買収完了により、連結総資産が約13.8兆円へ急膨張し、事業再編損(2,315億円)の計上で四半期最終損益は1,958億円の赤字となった。
  • 主力の製鉄事業が急減速: 鋼材市況の低迷を受け、事業利益は前年同期比61.2%減の920億円に止まり、実力ベースの収益力が大幅に低下している。
  • 実質的な減配予想の公表: 年間配当予想を前期の160円から120円(株式分割前換算)へ引き下げ。財務負担増と収益悪化を背景に、株主還元姿勢に慎重さが鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上収益: 2兆87億円(前年同期比 8.3%減)
  • 事業利益: 920億円(同 61.2%減)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: △1,958億円(前年同期は1,575億円の黒字)
  • 進捗率(事業利益): 通期計画4,800億円に対し19.2%。前年同期の進捗率(通期実績不明ながらQ1単体で2,369億円を稼いでいた勢い)と比較すると、足元の収益ペースは極めて低調。
  • 通期最終損益: USスチール買収に伴う一過性費用の影響で、通期でも400億円の最終赤字を見込む異例の計画となっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 製鉄(減速): 事業利益は852億円(前年同期比63%減)。アジア圏の市況低迷と原料高の逆風が強く、マージンが圧縮されている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 20087.5億円 -8.3% 21915.1億円
営業利益 -1395.6億円 2369.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 100000.0億円 +15.0%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 80円 60円 予想
期末 80円 12円 予想
年間合計 160円