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中山製鋼所 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 3Q累計の経常利益は前年同期比29.8%減の66億円と大幅減益。主力の鉄鋼事業が国内需要の低迷と輸入材流入、在庫影響により苦戦。
  • 通期計画に対する経常利益進捗率は88.1%と高いが、第4四半期に在庫評価損や販売価格下落による収益悪化を見込み、予想は据え置き。
  • 財務面では自己資本比率が71.5%まで上昇し健全性を維持する一方、原材料在庫の積み増しと売上債権の減少が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,296億56百万円(前年同期比6.2%減)
  • 営業利益: 67億6百万円(同29.4%減)
  • 経常利益: 66億7百万円(同29.8%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 45億28百万円(同30.6%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高: 75.4%
  • 営業利益: 82.8%
  • 経常利益: 88.1%
  • 純利益: 82.3%

勢いの変化: 前年同期の経常利益進捗率(2024年3月期3Q実績94.1億円 ÷ 通期実績121.2億円 = 約77.6%)と比較すると、今期の88.1%という数字は非常に高く見えます。しかし、これは勢いがあるわけではなく、通期予想(75億円)を保守的に据え置いているためです。Q3単体での利益水準は前年を大きく下回っており、勢いは「減速」しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 鉄鋼事業(減速): 売上高1,276億55百万円(前年同期比86億円減)、経常利益61億62百万円(同28億円減)。建設・製造向けの国内需要が低位で推移し、安価な輸入材との競争激化、さらに在庫影響が利益を圧縮。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1296.6億円 +6.2% 1382.3億円
営業利益 67.1億円 +29.4% 95.0億円
経常利益 66.1億円 +29.8% 94.2億円
当期純利益(親会社帰属) 45.3億円 +30.6% 65.2億円
包括利益 42.8億円 +37.1% 68.1億円
1株当たり当期純利益 83.6円 120.47円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1484.8億円 1520.9億円
純資産 1062.0億円 1045.5億円
自己資本比率 71.5% 68.7%
自己資本 1062.0億円 1045.5億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1720.0億円 +6.7%
営業利益 81.0億円 +34.3%
経常利益 75.0億円 +38.7%
当期純利益 55.0億円 +38.2%
1株当たり当期純利益 101.52円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 19円 18円
期末 31円 22円 予想
年間合計 50円 40円 予想

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