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中山製鋼所

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5408 プライム

株式会社中山製鋼所は、鋼板・棒鋼などの鉄鋼製品を製造・販売する独立系電炉メーカーです。

  • 事業内容: 「鉄鋼事業」を中核に、鋼製魚礁などを扱う「エンジニアリング事業」、自社保有不動産の賃貸を行う「不動産事業」を展開。
  • 主要製品: 熱延鋼板、厚板、線材、バーインコイル、磨棒鋼。
  • 主要顧客: 鉄鋼商社の阪和興業株式会社が最大の取引先であり、連結売上高の19.9%(336億81百万円)を占めます。
  • 競合環境: 日本製鉄などの高炉メーカーや他の電炉メーカーに加え、安価な輸入材流入との激しい価格競争に晒されています。

市場ポジション

プライム市場 / 鉄鋼

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

5.0%

≧10%が優良

ROA

5.6%

≧5%が優良

ROE

5.4%

≧10%が優良

ROIC

5.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-8.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

-31.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-36.1%

≧10%が優良

3行解説

  1. 国内需要の低迷と輸入材流入により、売上高は前期比8.2%減、経常利益は33.7%減と大幅な減収減益となった。
  2. 日本製鉄との合弁会社設立(出資比率:当社51%、日本製鉄49%)と総額約950億円の新電気炉投資を決定し、2030年度の稼働を目指す抜本的な成長戦略へ舵を切った。
  3. 自己資本比率は71.6%と極めて高く財務基盤は強固であり、減益下でも配当性向を38.0%まで引き上げるなど株主還元を強化している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-05 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-31.1%
売上高
-18.4%
2Q
営業利益
-36.9%
売上高
-14.4%
3Q
営業利益
-52.0%
売上高
-15.4%

3行解説

  • 事故と市況悪化のダブルパンチ: 9月の変電所事故による電気炉稼働停止(12月下旬再開)という一過性要因に加え、中国材の流入による鋼材価格下落が業績を直撃した。
  • 大幅な減益と減配: 第3四半期累計の純利益は前年同期比63.2%減の16.6億円に沈み、年間配当予想も前期の40円から13円へと大幅な減配を余儀なくされている。
  • 進捗率は見かけ上堅調も、下方修正済みの低水準: 各利益項目は通期計画に対し70%超の進捗だが、これは既に大幅に引き下げられた通期予想に基づくものであり、実態は極めて厳しい。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-05 2026年3月期 第3四半期 -52.0% -1.6% -6.8% -3.2% +1.2%
2025-11-06 2026年3月期 第2四半期 -36.9% -1.0% +0.5% +2.2% +4.8%
2025-08-06 2026年3月期 第1四半期 -31.1% +0.5% -1.7% +3.5% -10.0%
2025-05-09 2025年3月期 通期 -31.6% -8.2% -10.9% -15.0% -18.3%
2025-02-06 2025年3月期 第3四半期 -29.4% +1.1% +0.3% +4.8% +0.9%