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中山製鋼所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力の鉄鋼事業が国内需要の低迷と中国産鋼材の流入による市況下落で苦戦し、中間期の営業利益は前年同期比36.9%減の30億円と大幅な減益着地となった。
  • 通期業績予想を下方修正し、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比59.6%減の23億円を見込む。これに伴い、年間配当予想も前期の40円から13円へと大幅な減配を発表した。
  • 足元の利益進捗率は修正後計画に対し7割を超えているが、これは下期のさらなる事業環境悪化(スプレッド縮小や修繕費増など)を織り込んだ極めて保守的な、あるいは厳しい見通しの裏返しである。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 766億2百万円(前年同期比14.4%減)
  • 営業利益: 30億19百万円(同36.9%減)
  • 経常利益: 29億32百万円(同37.6%減)
  • 中間純利益: 17億13百万円(同46.7%減)
  • 通期計画に対する進捗率: 修正後の通期計画(営業利益42億円)に対し、中間期時点で**71.9%**に達している。前年同期の進捗(前年実績ベースの勢い)と比較すると、絶対額で約17億円の利益剥落があり、業績の勢いは明らかに減速している。特に下期の営業利益は12億円弱(42億円 - 30億円)しか見込んでおらず、急ブレーキがかかる見通し。

3. セグメント別のモメンタム

  • 鉄鋼事業【減速】: 売上高753億82百万円(前年同期比128億円減)。建設業向けの工期遅延や製造業向けの盛り上がり欠如により販売数量が減少。中国からの安価な鋼材流入が止まらず、販売価格の下落傾向が継続し、スプレッド(利ざや)が圧迫されている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 766.0億円 +14.4% 895.3億円
営業利益 30.2億円 +36.9% 47.8億円
経常利益 29.3億円 +37.6% 47.0億円
当期純利益(親会社帰属) 17.1億円 +46.7% 32.1億円
包括利益 19.8億円 +32.7% 29.4億円
1株当たり当期純利益 31.62円 59.36円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 1495.3億円 1491.5億円
純資産 1076.2億円 1068.1億円
自己資本比率 72.0% 71.6%
自己資本 1076.2億円 1068.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1510.0億円 +10.8%
営業利益 42.0億円 +50.2%
経常利益 40.0億円 +50.7%
当期純利益 23.0億円 +59.6%
1株当たり当期純利益 42.42円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 8円
期末 22円 5円 予想
年間合計 40円 13円 予想

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