ホーム / 共英製鋼 / 四半期進捗

共英製鋼 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 海外事業の劇的なV字回復: 連結営業利益が前年同期比38.6%増の134億円と大幅増益。国内の苦戦を北米拠点の大幅な赤字縮小とベトナムの黒字維持が強力に牽引した。
  • 国内鉄鋼事業は「減収減益」の踊り場: 建設現場の人手不足や資材高による工期遅延で出荷が停滞。鉄スクラップ価格の上昇と製品価格の下落により、利幅(スプレッド)が縮小。
  • 通期売上予想の下方修正と利益の据え置き: 国内需要の低迷を織り込み売上高を60億円下方修正したが、コスト削減と海外の好調で利益目標は維持。配当(年90円)も変更なし。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期累計(9ヶ月)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,326億9,800万円(前年同期比3.2%減)
  • 営業利益: 134億4,200万円(同38.6%増)
  • 経常利益: 126億5,900万円(同28.0%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 79億4,300万円(同13.1%減)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 73.4%(前年同期:74.5%)
  • 営業利益: 79.1%(前年同期:63.3%)
  • 経常利益: 79.1%(前年同期:62.8%)

【勢いの変化】 売上高の進捗は前年並みですが、各段階利益の進捗率は前年を大きく上回っており、収益性は着実に改善しています。純利益が前年比で減少しているのは、前年同期に計上された一過性利益(受取保険金等)の反動や税金費用の影響によるものです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内鉄鋼事業【減速】: 売上高952億4,700万円(12.3%減)、営業利益94億8,400万円(24.7%減)。製品出荷量が前年同期比4.7万トン減少し、売買価格差(スプレッド)もトン当たり2,400円縮小。建設業界の停滞が直撃しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 2327.0億円 +3.2% 2404.0億円
営業利益 134.4億円 +38.6% 97.0億円
経常利益 126.6億円 +28.0% 98.9億円
当期純利益(親会社帰属) 79.4億円 +13.1% 91.3億円
包括利益 64.5億円 +16.2% 77.0億円
1株当たり当期純利益 182.76円 210.2円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 3546.8億円 3528.3億円
純資産 2116.3億円 2091.6億円
自己資本比率 57.8% 57.5%
自己資本 2051.7億円 2029.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3170.0億円 +1.8%
営業利益 170.0億円 +10.9%
経常利益 160.0億円 +1.6%
当期純利益 105.0億円 +2.7%
1株当たり当期純利益 241.61円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 30円
期末 60円 60円 予想
年間合計 90円 90円 予想

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。