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共英製鋼

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5440 プライム

共英製鋼株式会社は、国内トップクラスのシェアを誇る電炉メーカーです。鉄スクラップを電気炉で溶融して再生する資源循環型事業を核とし、主に土木・建築用の「異形棒鋼(Rebar)」を製造・販売しています。日本製鉄が議決権の28.1%を保有する筆頭株主であり、持分法適用関連会社となっています。

  • 主な製品・サービス: 異形棒鋼、ネジ節鉄筋(タフネジバー)、構造用棒鋼、平鋼、環境リサイクル事業(医療・産業廃棄物の溶融処理)。
  • 主要顧客: 阪和興業株式会社(売上高の10.2%を占める)等の商社・建材店。
  • 競合環境: 国内は多数の電炉メーカーが乱立する構造的な供給過剰状態にあります。海外ではベトナム市場での現地メーカーとの価格競争が激化しています。

市場ポジション

プライム市場 / 鉄鋼

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

4.7%

≧10%が優良

ROA

4.3%

≧5%が優良

ROE

5.3%

≧10%が優良

ROIC

3.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

-27.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-22.0%

≧10%が優良

3行解説

  • 国内事業はコスト増で27.8%の営業減益、海外(ベトナム)は赤字継続も赤字幅は縮小し、北米事業への投資シフトを鮮明化。
  • 中期計画「NeXuSⅡ 2026」にて配当性向を30〜35%に引き上げ還元を強化する一方、ベトナム子会社で22.9億円の減損を計上。
  • 営業CFは394億円と純利益を大きく上回り、売上債権の回収が進むなどキャッシュ生成力は高いが、ROEは5.4%と低迷。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-30 13:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+39.2%
売上高
-5.3%
2Q
営業利益
+55.7%
売上高
-3.9%
3Q
営業利益
+38.6%
売上高
-3.2%
通期
営業利益
+10.7%
売上高
-2.4%

3行解説

  • 海外鉄鋼事業が前期の営業損失から61億円の黒字へ急回復し、連結営業利益の10.7%増(169億円)を牽引。
  • 国内鉄鋼事業は建設需要の低迷とコスト増により、売上高が12.0%減、営業利益が35.2%減と大幅な減益。
  • 次期予想は増収(+14.2%)を見込む一方、国内のコスト増を背景に最終減益(-8.8%)および年間20円の減配を計画。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-30 2026年3月期 通期 +10.7% -11.9%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 +38.6% -2.4% -3.6% -5.8% -7.1%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 +55.7% +2.9% +1.4% +6.1% +7.4%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 +39.2% -3.6% -4.5% -3.9% -3.3%
2025-04-30 2025年3月期 通期 -27.2% +3.7% +0.2% -4.4% -0.7%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 -34.2% -5.1% +0.3% +1.2% -0.7%