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大和工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な利益減と通期下方修正: 第1四半期の純利益は前年同期比66.4%減の59億円と急落。中国材の流入による市況悪化を背景に、通期計画(営業利益・経常利益・純利益すべて)を下方修正した。
  • 北米事業の減益と中東事業からの撤退: 収益の柱である米国持分法適用会社(NYS)が販売増もマージン縮小で減益。また、中東事業の株式譲渡に伴い55億円の追加損失(持分法損失・特別損失)を計上した。
  • インドネシア連結化と自社株買い: タイの連結子会社を通じてインドネシアの事業(GYS)を連結化したが、のれん償却等の負担が先行。一方でQ1中に約54億円の自社株買いを実施し、株主還元姿勢は維持。

2. 直近の業績と進捗率

第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 391億99百万円(前年同期比 +15.1%)
  • 営業利益: 11億15百万円(同 △28.5%)
  • 経常利益: 104億33百万円(同 △57.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 59億11百万円(同 △66.4%)

修正後通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:26.7%
  • 営業利益:55.8%(計画を20億円に引き下げたため高く見えるが、勢いは弱い)
  • 経常利益:20.9%
  • 当期純利益:17.4% 前年同期の経常利益進捗率(約45%)と比較すると、持分法投資利益の減少や一過性損失により、足元の勢いは大幅に鈍化しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 鉄鋼事業(日本): 【減速】 売上高137億7百万円(前年同期比+3.8%)に対し、セグメント利益は8億97百万円(同△32.1%)。建設コスト高騰による建築需要の停滞と電力費等のコスト上昇が直撃。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 392.0億円 +15.1% 340.5億円
営業利益 11.2億円 +28.5% 15.6億円
経常利益 104.3億円 +57.7% 246.9億円
当期純利益(親会社帰属) 59.1億円 +66.4% 175.7億円
包括利益 167.6億円 419.7億円
1株当たり当期純利益 95.7円 275.87円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 6238.3億円 6574.8億円
純資産 5676.1億円 6029.4億円
自己資本比率 84.1% 84.8%
自己資本 5246.0億円 5575.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1470.0億円 +12.6%
営業利益 20.0億円 +82.6%
経常利益 500.0億円 +8.1%
当期純利益 340.0億円 +6.8%
1株当たり当期純利益 551.57円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 200円 200円 予想
期末 200円 200円 予想
年間合計 400円 400円 予想

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