短信要約
1. 要点(3行)
- 減収増益の着地: 売上高は前年同期比6.0%減の226.4億円となった一方、営業利益は7.5%増の5.6億円と、コストダウンが奏功し利益成長を確保した。
- 利益進捗率が100%を超過: 第3四半期時点で経常利益(6.6億円)および純利益(4.2億円)が通期計画を既に上回っており、計画の保守性と上方修正への期待が意識される。
- 外部環境の明暗: 建設業界の人手不足による需要停滞が売上の重石となる一方、主原料の鉄スクラップ安と電気料金の下落が利益面での強い追い風となった。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 226.4億円(前年同期比6.0%減、通期計画320億円に対する進捗率70.8%)
- 営業利益: 5.62億円(同7.5%増、同計画6億円に対する進捗率93.7%)
- 経常利益: 6.64億円(同7.8%増、同計画6.5億円に対する進捗率102.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.2億円(同2.1%増、同計画4億円に対する進捗率105.0%)
勢いの変化: 売上高は前年同期(進捗率 約75%)に比べ勢いが鈍化していますが、利益面では第3四半期で通期計画を完遂しており、前年同期の経常利益進捗率(約95%)を上回る極めて強い勢いを見せています。
3. セグメント別のモメンタム
同社は鉄鋼事業の単一セグメントですが、以下のモメンタムが見て取れます。
- 勢い(新潟県内): 地元の新潟県内案件に対する継続的な受注活動により、一定の販売数量を確保できています。また、安定操業と原単位の改善が利益を押し上げました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 226.4億円 | -6.0% | 240.9億円 |
| 営業利益 | 5.6億円 | +7.5% | 5.2億円 |
| 経常利益 | 6.6億円 | +7.8% | 6.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.2億円 | +2.1% | 4.1億円 |
| 包括利益 | 6.3億円 | +5.2% | 6.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 109.15円 | — | 107.02円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 282.8億円 | 287.6億円 |
| 純資産 | 175.4億円 | 169.7億円 |
| 自己資本比率 | 62.0% | 59.0% |
| 自己資本 | 175.4億円 | 169.7億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 320.0億円 | +0.6% |
| 営業利益 | 6.0億円 | +13.5% |
| 経常利益 | 6.5億円 | -1.0% |
| 当期純利益 | 4.0億円 | -14.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 103.9円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 30円 | 10円 |
| 期末 | 5円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 35円 | 35円 予想 |