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大阪製鐵 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績は営業利益33.6億円(前年同期比34.4%減)と大幅減益。国内の建設用鋼材需要の低迷と、燃料費・物流費の高止まりが利益を圧迫した。
  • インドネシア子会社(KOS社)は増収・赤字幅縮小(経常損失15.1億円)と改善傾向にあるが、グループ全体の足を依然として引っ張っている。
  • 最大のサプライズは、発行済株式総数の約23%に及ぶ大規模な自己株式の公開買付け(TOB)と、約29%の消却発表であり、資本効率改善への強烈な意志を示した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 881.4億円(前年同期比1.7%増)
  • 営業利益: 33.6億円(同34.4%減)
  • 経常利益: 35.8億円(同25.4%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 21.8億円(同14.7%減)
  • 通期計画に対する進捗率: 売上高 76.6%、営業利益 63.4%、経常利益 65.2%、純利益 60.6%。
  • 勢いの変化: 前年同期の進捗率(売上高75.3%、営業利益89.8%)と比較すると、特に利益面の進捗が大幅に遅れており、通期目標達成に向けて足元の採算悪化が顕著となっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(減速): 鋼材売上数量は78.4万トンと微増したが、建設向け需要の停滞とコスト高(燃料・物流)によりマージンが縮小。厳しい環境が継続している。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 881.4億円 +1.7% 866.4億円
営業利益 33.6億円 -34.4% 51.2億円
経常利益 35.9億円 -25.4% 48.1億円
当期純利益(親会社帰属) 21.8億円 -14.7% 25.6億円
包括利益 15.8億円 -50.2% 31.7億円
1株当たり当期純利益 56.04円 65.69円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1999.8億円 2047.4億円
純資産 1548.0億円 1543.9億円
自己資本比率 76.3% 74.3%
自己資本 1525.9億円 1521.9億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1150.0億円 -2.0%
営業利益 53.0億円 -24.4%
経常利益 55.0億円 -12.8%
当期純利益 36.0億円 +15.3%
1株当たり当期純利益 92.5円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 15円
期末 14.5円 19円 予想
年間合計 24.5円 34円 予想