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丸一鋼管 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益も通期下方修正: 北米事業のV字回復により第3四半期純利益は前年同期比50.9%増と急伸したが、国内需要の低迷と半導体市況の回復遅れを背景に通期計画を下方修正した。
  • 北米が利益を牽引、アジアは苦戦: 前年の在庫評価損が解消した北米が黒字転換し全体を支える一方、アジア(ベトナム・インド)は競争激化や関税問題で減速が鮮明となっている。
  • 還元姿勢と構造改革は継続: 116億円規模の自己株式取得と連結子会社(丸一鋼販)の完全子会社化を実施し、資本効率の向上とグループ一体運営を加速させている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,831億6,700万円(前年同期比 7.9%減)
  • 営業利益: 239億700万円(同 34.9%増)
  • 経常利益: 259億3,200万円(同 25.4%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 170億5,800万円(同 50.9%増)

通期計画に対する進捗率(下方修正後基準):

  • 売上高:75.3%、営業利益:75.9%、経常利益:77.6%、純利益:78.6%
  • 分析: 各段階利益の進捗率は75%を超えており、一見順調に見える。しかし、利益の大半を稼ぐ北米が季節的に需要が落ち込むことや、国内の販売数量低下を織り込み、通期計画を引き下げたことで、第4四半期の勢いには不透明感が漂う。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上高 1,078億円(7.5%減)。中小建築や農機・建機向け需要が低迷。数量減と単価下落のダブルパンチだが、コスト転嫁の徹底により利益面は156億円(9.0%増)と辛うじて確保。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1831.7億円 +7.9% 1988.4億円
営業利益 239.1億円 +34.9% 177.3億円
経常利益 259.3億円 +25.4% 206.8億円
当期純利益(親会社帰属) 170.6億円 +50.9% 113.1億円
包括利益 178.2億円 +138.4% 74.7億円
1株当たり当期純利益 74.98円 46.94円
希薄化後1株当たり純利益 74.93円 46.91円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 4118.9億円 4256.3億円
純資産 3521.7億円 3597.3億円
自己資本比率 82.4% 80.9%
自己資本 3392.1億円 3442.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2433.0億円 +7.0%
営業利益 315.0億円 +37.4%
経常利益 334.0億円 +25.3%
当期純利益 217.0億円 +19.7%
1株当たり当期純利益 95.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 55円 67円
期末 76円 22.5円 予想
年間合計 131円

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