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日本冶金工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は販売数量が前期比12.3%増と伸長したが、販売価格の下落や在庫評価損(▲25億円)の影響で、営業利益15.2%減の減収減益で着地。
  • 2026年3月期予想は、ステンレス一般材の流入による市況悪化や円高想定(145円/$)を背景に、当期純利益90億円(22.3%減)と一段の減益を見込む。
  • 業績の不透明感に対し、上限9.5億円(30.6万株)の自己株式取得を即座に発表し、資本効率の向上と株主還元を強化する姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2025年3月期実績: 売上高1,720.97億円(前期比4.6%減)、営業利益169.67億円(同15.2%減)、当期純利益115.79億円(同14.6%減)。
  • 進捗と勢い: 2026年3月期の通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高で50.0%(800億円)、営業利益で50.0%(70億円)と、下期偏重のない保守的な計画となっている。前期の勢い(通期営業利益170億円)と比較すると、2026年3月期は四半期ベースの収益力が一段低下する見通し。

3. セグメント別のモメンタム

  • 高機能材部門(勢い:維持~微減): 販売数量は40千トン(前期比7.3%増)と伸びたが、単価が1,659円/kg(前期比361円下落)と大幅に低下。インドの火力発電向け等は堅調だが、中国の太陽光関連は減速しており、収益性は低下。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1721.0億円 +4.6% 1803.4億円
営業利益 169.7億円 +15.2% 200.1億円
経常利益 162.0億円 +15.3% 191.3億円
当期純利益(親会社帰属) 115.8億円 +14.6% 135.7億円
包括利益 116.3億円 +23.7% 152.4億円
1株当たり当期純利益 819.46円 933.64円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2174.6億円 2199.9億円
純資産 966.1億円 897.9億円
自己資本比率 44.3% 40.7%
自己資本 964.1億円 895.3億円
1株当たり純資産 6,845.74円 6,188.05円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 12.5% 16.0%
ROA(総資産経常利益率) 7.4% 8.6%
売上高営業利益率 9.9% 11.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 110.4億円 268.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 113.9億円 79.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 73.9億円 143.2億円
期末現金及び現金同等物残高 93.7億円 169.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1600.0億円 +7.0%
営業利益 140.0億円 +17.5%
経常利益 130.0億円 +19.8%
当期純利益 90.0億円 +22.3%
1株当たり当期純利益 639.04円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 100円 100円
期末 100円 120円
配当性向:当期 26.8% / 前期 21.4% 純資産配当率:当期 3.4% / 前期 3.5%

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