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日本冶金工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減収減益スタート: 高機能材の販売数量減少(前年同期比14.9%減)と単価下落、さらに在庫評価損の拡大(13億円のマイナス)が利益を大きく圧迫した。
  • 主要市場の停滞: 期待されていた半導体分野の需要立ち上がり遅れや、欧州での水素関連プロジェクトの延期など、戦略分野における外部環境の悪化が鮮明。
  • 通期計画は据え置き: 進捗率は利益ベースで23%前後と例年並みだが、市況回復の遅れやアジア製ステンレスの流入増など、下期に向けた不透明感が強い内容。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期(2025年4月〜6月)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 391.99億円(前年同期比 15.9%減)
  • 営業利益: 32.54億円(同 33.2%減)
  • 経常利益: 29.51億円(同 43.2%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 19.88億円(同 44.6%減)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 24.5%(通期予想 1,600億円に対して)
  • 営業利益: 23.2%(通期予想 140億円に対して) 前年同期の勢いと比較すると、営業利益は前期第1四半期の48.73億円から約16億円減少しており、計画達成には下期の大幅な挽回が必要な「ややスローな滑り出し」と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、部門別に見ると明暗が分かれています。

  • 高機能材部門(減速): 販売数量が9千トン(前年同期は11千トン)へ減少。販売単価も1,581円/kg(前年同期1,779円/kg)へ大幅に低下しており、収益の柱が大きく揺らいでいます。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 392.0億円 +15.9% 465.9億円
営業利益 32.5億円 +33.2% 48.7億円
経常利益 29.5億円 +43.2% 52.0億円
当期純利益(親会社帰属) 19.9億円 +44.6% 35.9億円
包括利益 23.8億円 +38.2% 38.4億円
1株当たり当期純利益 142.42円 251.45円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 2158.7億円 2174.6億円
純資産 963.4億円 966.1億円
自己資本比率 44.5% 44.3%
自己資本 961.5億円 964.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1600.0億円 +7.0%
営業利益 140.0億円 +17.5%
経常利益 130.0億円 +19.8%
当期純利益 90.0億円 +22.3%
1株当たり当期純利益 648.9円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 100円 110円 予想
期末 120円 110円 予想
年間合計 220円 220円 予想

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