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日本金属

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5491 スタンダード

日本金属株式会社は、冷間圧延ステンレス鋼帯、みがき特殊帯鋼、およびその加工製品の製造・販売を主軸とする独立系素材メーカーです。主要製品は、自動車のモール材や電子部品、注射針などの医療用材として幅広く使用されています。主要顧客として田島スチール株式会社(売上高比率10.1%)が挙げられます。競合環境としては、中国を中心とした海外ステンレスメーカーによる低価格攻勢や、国内における原材料・エネルギー価格の高騰により、極めて厳しい競争状況にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / 鉄鋼

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

-0.4%

≧10%が優良

ROA

-0.3%

≧5%が優良

ROE

2.6%

≧10%が優良

ROIC

-0.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-0.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

-54.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 本業の営業損益は1.8億円の損失(前期は10.9億円の損失)と赤字が続き、自動車生産台数の低迷や新エネルギー車へのシフトによる需要構造の変化が直撃している。
  • 遊休地等の固定資産売却益18.2億円の計上により最終損益は7.0億円の黒字を確保したが、本業の稼ぐ力は依然として弱く、当期の配当は見送りとなった。
  • 2030年に向けた長期経営計画の第3フェーズが開始されるが、内燃機関車向け部品の終息など、構造改革と新領域への移行が急務となっている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 13:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-3.4%
2Q
営業利益
売上高
-5.8%
3Q
営業利益
売上高
-4.6%
通期
営業利益
売上高
-3.3%

3行解説

  • 2026年3月期は売上高が前年比3.3%減の496.19億円となる一方、営業利益は12.68億円(前期は1.89億円の損失)と黒字転換を果たし、本業の収益性が改善した。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に計上した固定資産売却益の反落により2.13億円(前年比69.7%減)となったが、復配(年間5円)を達成した。
  • 次期(2027年3月期)は、高収益製品へのシフトやコスト削減の継続により、経常利益57.3%増、純利益139.1%増と大幅な利益成長を見込む。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 -4.8% +2.0% -2.5% -6.8%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 +1.5% -3.8% +2.3% +4.8%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +0.9% -2.1% +3.1% +5.2%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +82.7% -3.7% -2.8% -4.9% -5.5%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +83.2% +2.0% +4.6% +10.7% -0.1%