ミガロホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • DX推進事業の黒字化と急成長: 売上高は前期比43.2%増の37.7億円と急伸し、前年の営業損失から7,570万円の黒字へ転換。顔認証「FreeiD」の導入拡大が牽引。
  • 積極的な在庫積み増しによるCF悪化: 来期以降の販売用不動産の仕入れを強化した結果、棚卸資産が78.9億円増加。営業CFは73.1億円の赤字となり、財務基盤は借入金依存が強まった。
  • 3期連続の株式分割と増配発表: 流動性向上を目的に2025年6月の1:2分割を発表。実質的な年間配当も1円の増配を予定するなど、株主還元への強い意欲が示された。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は、売上高517.1億円(前期比21.2%増)、営業利益27.1億円(同8.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益13.9億円(同25.0%増)と、大幅な増収増益で着地しました。

  • 計画達成度: 公表されていた業績予想に対して概ね順調に推移しました。特に売上高は500億円の大台を突破。
  • 勢いの変化: 前期と比較すると、主力事業の「DX不動産事業」が堅調に推移する中、先行投資フェーズだった「DX推進事業」が利益貢献フェーズへ移行したことで、利益体質の強化が見て取れます。

3. セグメント別のモメンタム

  • DX推進事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 517.1億円 +21.2% 426.7億円
営業利益 27.1億円 +8.5% 25.0億円
経常利益 21.2億円 +3.9% 20.4億円
当期純利益(親会社帰属) 13.9億円 +25.0% 11.1億円
包括利益 12.7億円 +9.1% 11.6億円
1株当たり当期純利益 23.79円 19.13円
希薄化後1株当たり純利益 23.52円 19.09円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 545.1億円 484.5億円
純資産 112.7億円 104.6億円
自己資本比率 20.4% 21.4%
自己資本 111.3億円 103.5億円
1株当たり純資産 190.21円 177.32円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 12.9% 11.2%
ROA(総資産経常利益率) 4.1% 4.4%
売上高営業利益率 5.2% 5.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 73.0億円 6.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 1.0億円 3.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 53.9億円 31.3億円
期末現金及び現金同等物残高 68.7億円 88.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 600.0億円 +16.0%
営業利益 28.0億円 +3.2%
経常利益 21.5億円 +1.3%
当期純利益 13.0億円 +6.5%
1株当たり当期純利益 22.21円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12円
期末 45円 8円
配当性向:当期 29.4% / 前期 29.4% 純資産配当率:当期 3.7% / 前期 3.2%

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