ミガロホールディングス株式会社は、プロパティエージェント株式会社を母体とし、2023年10月に持株会社体制へ移行した企業グループです。
- 事業内容: 主に「DX推進事業」と「DX不動産事業」の2軸で展開。
- 主要製品・サービス:
- DX推進事業: 顔認証プラットフォーム「FreeiD」、生成AIを活用したクラウドインテグレーション、システム受託開発。
- DX不動産事業: 投資用マンション「クレイシア」シリーズの開発・販売、中古収益物件のマッチング「スマートセカンド」、不動産クラウドファンディング「Rimple」。
- 主要顧客: 個人投資家(不動産)およびDX・システム導入を検討する法人(DX推進)。
- 競合環境: 投資用マンション市場の競合他社に加え、顔認証技術等のSaaS領域でのテック企業と競合。不動産×IT(Real Estate Tech)の先駆者として、AI活用による生産性向上で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
5.2%
≧10%が優良
ROA
5.3%
≧5%が優良
ROE
12.8%
≧10%が優良
ROIC
3.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
21.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
8.5%
≧10%が優良
EPS成長率
24.4%
≧10%が優良
3行解説
- 増収増益の達成: 連結売上高は517億円(前期比21.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は13.9億円(同25.0%増)と、主力の不動産販売が好調に推移。
- DX推進事業の黒字化: 先行投資フェーズながら「FreeiD」の導入実績が200棟を突破し、セグメント利益が7,570万円と前期の赤字から黒字転換を果たした。
- 成長への在庫積み増し: 将来の売上確保のため棚卸資産を約79億円積み増した結果、営業CFは73億円の赤字となったが、銀行融資による資金調達で流動性は確保。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 9.8億円 / 予想: 28.0億円
+23.1%
売上高
実績: 142.7億円 / 予想: 600.0億円
+4.4%
2Q
営業利益
実績: 21.1億円 / 予想: 29.0億円
+8.8%
売上高
実績: 296.5億円 / 予想: 600.0億円
-1.2%
3Q
営業利益
実績: 24.7億円 / 予想: 30.0億円
+5.4%
売上高
実績: 400.6億円 / 予想: 600.0億円
-0.7%
通期
営業利益
実績: 30.6億円 / 予想: 未開示
+12.8%
売上高
実績: 575.3億円 / 予想: 未開示
+11.3%
3行解説
- DX推進事業が前期比384.0%増の営業増益を達成し、グループ全体で過去最高の売上高(575億3,200万円)および営業利益を更新。
- 営業キャッシュフローが前期の73億円の赤字から38億円の黒字へ大幅に改善し、公募増資等により自己資本比率も26.3%(前年末20.4%)に向上。
- 次期配当は前期比0.50円増の年間9.00円を予定しており、成長投資を継続しつつ株主還元を強化する方針を鮮明にした。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-11 | 2026年3月期 通期 | +12.8% | +3.3% | -15.8% | -25.0% | — |
| 2026-02-09 | 2026年3月期 第3四半期 | +5.4% | -2.0% | -3.6% | -4.6% | -17.0% |
| 2025-11-14 | 2026年3月期 第2四半期 | +8.8% | -1.2% | -13.7% | -29.5% | -18.6% |
| 2025-08-07 | 2026年3月期 第1四半期 | +23.1% | +0.1% | -6.7% | -12.1% | -52.4% |
| 2025-05-12 | 2025年3月期 通期 | +8.5% | +3.8% | +0.3% | -44.7% | -55.9% |
| 2025-02-05 | 2025年3月期 第3四半期 | -4.1% | +6.3% | +86.0% | -56.8% | -45.6% |
有価証券報告書
2025-06-25 有価証券報告書-第2期(2024/04/01-2025/03/31)