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新日本電工 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 市況要因による大幅減益:マンガン鉱石市況の下落に伴う棚卸資産の影響(在庫影響)により、経常利益が前年同期比43.9%減の13.6億円と大きく落ち込んだ。
  • 「実力ベース」は底堅く推移:一過性要因を除いた実力ベース経常利益は32億円と前年同期並みを確保。合金鉄の苦戦を、機能材料や焼却灰資源化事業の増益でカバーする構造。
  • 財務体質の改善と還元維持:在庫削減施策により資産合計が80.9億円減少する一方、自己資本比率は74.2%と高水準を維持。創業100周年の記念配当(1円)を含む年間12円配当予想を据え置いた。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 578.6億円(前年同期比 +2.5%)
  • 営業利益: 31.5億円(同 △13.6%)
  • 経常利益: 13.6億円(同 △43.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.3億円(同 △71.5%)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高: 74.0%(前年同期 72.2%)
  • 経常利益: 45.6%(前年同期 49.7% ※通期実績比)
  • 純利益: 27.4%(前年同期 49.6% ※通期実績比) 売上高は概ね順調ですが、利益面、特に純利益の進捗が27.4%と極めて低水準です。これは、合金鉄事業における市況下落による在庫影響が主因であり、前年同期と比較しても利益の勢いは大幅に減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 合金鉄事業(減速): 売上高365.2億円。セグメント利益は18.8億円の赤字(前年同期は0.3億円の黒字)。国内は計画定修による減産、海外は製品市況の低迷と鉱山採掘不調が響いています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 578.6億円 +2.5% 564.8億円
営業利益 31.6億円 -13.6% 36.6億円
経常利益 13.7億円 -43.9% 24.4億円
当期純利益(親会社帰属) 4.4億円 -71.5% 15.4億円
包括利益 12.3億円 -46.1% 22.9億円
1株当たり当期純利益 3.25円 11.21円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 941.0億円 1022.0億円
純資産 698.3億円 736.8億円
自己資本比率 74.2% 72.1%
自己資本 698.3億円 736.8億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 782.0億円
営業利益 52.0億円 -24.2%
経常利益 30.0億円 -38.3%
当期純利益 16.0億円 -49.1%
1株当たり当期純利益 11.65円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 4円 5円
期末 7円 7円 予想
年間合計 11円 12円 予想