ファーストアカウンティング 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 高成長の継続: 2024年12月期は売上高17.07億円(前年比38.5%増)、営業利益1.81億円(同43.8%増)と、エンタープライズ向け経理AI需要を背景に大幅な増収増益を達成。
  • 税効果による純利益の急増: 繰延税金資産の回収可能性の見直しに伴い、当期純利益は4.65億円(同270.1%増)と特殊要因で跳ね上がったが、実態の収益力も着実に向上。
  • 強気の次期予想と増配: 2025年12月期も売上高38.4%増と高い成長持続を見込む。配当予想を3.00円(前年実績1.20円から大幅増)とし、株主還元姿勢を鮮明化。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 17.07億円(前年同期比38.5%増)
  • 営業利益: 1.81億円(同43.8%増)
  • 経常利益: 1.83億円(同56.4%増)
  • 当期純利益: 4.65億円(同270.1%増)

本資料は通期決算のため、2024年度計画に対する進捗率は100%です。前年同期の売上成長率(56.9%増)と比較すると伸び率はやや鈍化したものの、営業利益率が10.3%から10.6%へ改善しており、増収に伴う収益化フェーズが順調に進んでいることを示唆しています。また、2025年度の通期予想に対する勢いも、売上高で38.4%増を見込むなど、高いモメンタムを維持しています。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「経理AI事業」の単一セグメントですが、事業内での勢いは極めて良好です。

  • 勢い: クラウド型AIプラットフォーム『Remota』が牽引。導入社数は前年末の110社から140社へと順調に拡大しました。特に、メール受領した請求書の自動処理や二重支払いチェック機能など、実務に直結する投資効果がエンタープライズ層に評価されています。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 17.1億円 +38.5% 12.3億円
営業利益 1.8億円 +43.8% 1.3億円
経常利益 1.8億円 +56.4% 1.2億円
当期純利益(親会社帰属) 4.7億円 +270.1% 1.3億円
1株当たり当期純利益 43.26円 12.89円
希薄化後1株当たり純利益 40.04円 11.7円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 24.3億円 16.2億円
純資産 13.9億円 8.8億円
自己資本比率 57.1% 54.4%
自己資本 13.9億円 8.8億円
1株当たり純資産 127.82円 83.41円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 41.0% 24.0%
ROA(総資産経常利益率) 9.1% 9.9%
売上高営業利益率 10.6% 10.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5.3億円 2.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -2.5億円 -1.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 16,000,000円 5.7億円
期末現金及び現金同等物残高 16.0億円 13.0億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 23.6億円 +38.4%
営業利益 2.4億円 +30.6%
経常利益 2.4億円 +29.3%
1株当たり当期純利益 14.94円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 1.55円 1.2円
年間合計 1.55円 1.2円
配当性向:当期 2.8% / 前期 6.0% 純資産配当率:当期 1.1% / 前期 —