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くすりの窓口 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高業績の達成: 医療DX推進の追い風を受け、売上高111.99億円(前年比28.4%増)、営業利益19.53億円(同42.6%増)と大幅な増収増益で着地。
  • 特需による利益押し上げ: 子会社モイネットシステムの電子処方箋管理サービスが補助金効果で当初予想を遥かに上回る需要を創出し、純利益は前年比2.3倍の20.34億円と急伸。
  • 財務構造の劇的変化: 「みんなのお薬箱」事業の決済スキーム変更に伴い、営業CFが約53億円の赤字、現預金も約124億円減少したが、これは滞留資金の解消による一過性の動き。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 111.99億円(前年同期比 28.4%増)
  • 営業利益: 19.53億円(同 42.6%増)
  • 経常利益: 19.40億円(同 46.3%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 20.34億円(同 133.7%増)

【進捗と勢いの変化】 本決算のため通期計画に対しては100%の着地ですが、前年同期の売上成長率(17.5%増)と比較して、今期(28.4%増)は成長が一段と加速しました。特に下期にかけて電子処方箋関連の補助金特需が寄与しており、モメンタムは極めて強い状態で期を終えています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(薬局・医療・介護向けソリューション)ですが、内訳として以下の動きが顕著です。

  • 勢い(強気): 子会社のモイネットシステムが展開する薬歴システムが非常に好調。医療DX推進体制整備加算等の補助金を背景に、電子処方箋管理サービスの需要が爆発し、業績を大きく牽引しました。また「EPARKお薬手帳」の認知度向上により予約件数も増加傾向です。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 112.0億円 +28.4% 87.2億円
営業利益 19.5億円 +42.6% 13.7億円
経常利益 19.4億円 +46.3% 13.3億円
当期純利益(親会社帰属) 20.3億円 +133.7% 8.7億円
包括利益 20.7億円 +137.0% 8.7億円
1株当たり当期純利益 184.89円 86.48円
希薄化後1株当たり純利益 180.63円 84円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 121.6億円 230.7億円
純資産 85.2億円 64.2億円
自己資本比率 69.5% 27.6%
自己資本 84.5億円 63.7億円
1株当たり純資産 753.05円 579.97円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 27.5% 19.2%
ROA(総資産経常利益率) 11.0% 7.5%
売上高営業利益率 17.4% 15.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -53.3億円 26.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -18.0億円 -17.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -53.6億円 78.1億円
期末現金及び現金同等物残高 21.0億円 145.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 123.0億円 +9.8%
営業利益 22.0億円 +12.6%
経常利益 21.4億円 +10.0%
当期純利益 22.4億円 +10.1%
1株当たり当期純利益 199.59円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 27円
配当性向:当期 14.6% / 前期 — 純資産配当率:当期 4.1% / 前期 —