短信要約
1. 要点(3行)
- 子会社吸収合併による変則決算と業績下振れ: 連結子会社ダットを吸収合併し、今期より非連結決算へ移行。第2四半期実績は、半導体製造装置向け需要の急減により、売上高・各利益ともに期初予想を下回る着地となった。
- 通期下方修正と減配の発表: 足元の需要低迷を反映し、通期の業績予想を下方修正。あわせて年間配当予想を30円から20円へ10円減配するネガティブな内容となっている。
- 下期の収益性悪化への警戒: 第2四半期末時点で通期の利益計画を上回っているが、これは下期に営業赤字(または大幅な利益減)を見込んでいることを意味しており、先行きの不透明感が強い。
2. 直近の業績と進捗率
今第2四半期(累計)の実績は、売上高60.01億円、営業利益0.76億円、経常利益2.57億円、中間純利益2.22億円となりました。
- 通期計画(123億円)に対する売上進捗率: 48.8%
- 利益面の進捗: 経常利益(2.57億円)が通期予想(2.20億円)をすでに上回る進捗率116.8%となっています。
- 勢いの変化: 一見すると好調に見えますが、会社側は期初予想(売上61.5億円、経常2.9億円)に対し「減収減益」と明記しており、計画比で苦戦しています。特に通期予想の営業利益が6,000万円に対し、中間期で7,600万円稼いでいる点は、下期に実質的な営業赤字転落を想定している計算となり、勢いは急速に衰えています。
3. セグメント別のモメンタム
- 素形材関連(減速): 主力の半導体製造装置向け鋳鋼品が、予想を大きく下回る需要減に見舞われています。工作機械向けの挽回や価格改定を進めているものの、半導体セクターの停滞を補いきれず、通期でも厳しい状況が継続する見通しです。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 60.0億円 | — | — |
| 営業利益 | 76,000,000円 | — | — |
| 経常利益 | 2.6億円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.2億円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | 46.21円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 216.9億円 | 220.2億円 |
| 純資産 | 117.5億円 | 116.5億円 |
| 自己資本比率 | 54.2% | 52.9% |
| 自己資本 | 117.5億円 | 116.5億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 123.0億円 | -8.7% |
| 営業利益 | 60,000,000円 | -81.8% |
| 経常利益 | 2.2億円 | -30.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 41.48円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 30円 | 20円 予想 |
| 年間合計 | 30円 | 20円 予想 |