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日本鋳造 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 子会社吸収合併による変則決算と業績下振れ: 連結子会社ダットを吸収合併し、今期より非連結決算へ移行。第2四半期実績は、半導体製造装置向け需要の急減により、売上高・各利益ともに期初予想を下回る着地となった。
  • 通期下方修正と減配の発表: 足元の需要低迷を反映し、通期の業績予想を下方修正。あわせて年間配当予想を30円から20円へ10円減配するネガティブな内容となっている。
  • 下期の収益性悪化への警戒: 第2四半期末時点で通期の利益計画を上回っているが、これは下期に営業赤字(または大幅な利益減)を見込んでいることを意味しており、先行きの不透明感が強い。

2. 直近の業績と進捗率

今第2四半期(累計)の実績は、売上高60.01億円、営業利益0.76億円、経常利益2.57億円、中間純利益2.22億円となりました。

  • 通期計画(123億円)に対する売上進捗率: 48.8%
  • 利益面の進捗: 経常利益(2.57億円)が通期予想(2.20億円)をすでに上回る進捗率116.8%となっています。
  • 勢いの変化: 一見すると好調に見えますが、会社側は期初予想(売上61.5億円、経常2.9億円)に対し「減収減益」と明記しており、計画比で苦戦しています。特に通期予想の営業利益が6,000万円に対し、中間期で7,600万円稼いでいる点は、下期に実質的な営業赤字転落を想定している計算となり、勢いは急速に衰えています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 素形材関連(減速): 主力の半導体製造装置向け鋳鋼品が、予想を大きく下回る需要減に見舞われています。工作機械向けの挽回や価格改定を進めているものの、半導体セクターの停滞を補いきれず、通期でも厳しい状況が継続する見通しです。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 60.0億円
営業利益 76,000,000円
経常利益 2.6億円
当期純利益(親会社帰属) 2.2億円
1株当たり当期純利益 46.21円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 216.9億円 220.2億円
純資産 117.5億円 116.5億円
自己資本比率 54.2% 52.9%
自己資本 117.5億円 116.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 123.0億円 -8.7%
営業利益 60,000,000円 -81.8%
経常利益 2.2億円 -30.8%
1株当たり当期純利益 41.48円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 30円 20円 予想
年間合計 30円 20円 予想