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三菱製鋼 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面での劇的な回復: 売上高は前年同期比5.1%減の1,195.9億円と低迷したものの、営業利益は79.3%増の49.9億円、経常利益は391.0%増の41.1億円と大幅な増益を達成。
  • 不採算事業の整理と構造改革: ドイツのばね事業子会社(MSSC Ahle GmbH)の倒産手続きに伴う連結除外、および北米子会社の損益改善が利益を大きく押し上げた。
  • マージン改善への注力: 建設機械や東南アジア向け自動車の需要減に対し、販売価格の適正化やコスト改善、高付加価値な精密ばねの量産開始により、数量減を利益でカバーする体質へ変化。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,195.9億円(前年同期比5.1%減、通期計画に対する進捗率:72.5%
  • 営業利益: 49.9億円(同79.3%増、進捗率:62.4%
  • 経常利益: 41.1億円(同391.0%増、進捗率:66.3%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 10.1億円(前年同期は5.7億円の赤字、進捗率:30.5%

進捗分析: 前年同期の営業利益進捗率(57.8%)と比較すると、利益面での進捗は改善しています。特に経常利益までの進捗は好調ですが、純利益の進捗率が30%台に留まっているのは、ドイツ事業の撤退や北米での訴訟関連損失(特別損失17.7億円)を計上したためです。本業の稼ぐ力(営業利益)は計画に対して着実な推移を見せています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 特殊鋼鋼材事業【減速→収益改善】:

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1195.9億円 -5.1% 1259.6億円
営業利益 49.9億円 +79.3% 27.8億円
経常利益 41.1億円 +391.0% 8.4億円
当期純利益(親会社帰属) 10.1億円 -5.7億円
包括利益 17.1億円 -33,000,000円
1株当たり当期純利益 66.46円 -36.99円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1433.2億円 1470.7億円
純資産 478.8億円 478.3億円
自己資本比率 28.5% 28.0%
自己資本 408.9億円 411.5億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1650.0億円 -2.9%
営業利益 80.0億円 +66.4%
経常利益 62.0億円 +218.1%
当期純利益 33.0億円
1株当たり当期純利益 217.54円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 30円
期末 35円 34円 予想
年間合計 60円 64円 予想