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三菱製鋼 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業利益の急減と最終利益の急増が混在: 特殊鋼事業での高炉トラブルや国内需要低迷により営業利益は前年同期比32.9%減の21億円となった一方、ドイツ事業撤退に伴う特損解消等で中間純利益は20倍(1,990%増)の6.7億円へ急拡大した。
  • 主力「特殊鋼」の苦戦を「ばね」がカバー: 建設機械向けの需要低迷で特殊鋼事業が赤字転落した一方、戦略事業の精密ばねや海外鋼材事業が伸長し、全社の売上高は799億円(0.7%減)と前年並みを維持した。
  • 通期予想の修正と増配の維持: 通期業績予想を修正(営業利益は当初計画より下方修正)したが、年間配当は前期比16円増の80円予想を据え置き、株主還元への姿勢を強調している。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第2四半期(中間期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 799億2,700万円(前年同期比 0.7%減)
  • 営業利益: 21億2,100万円(同 32.9%減)
  • 経常利益: 14億1,500万円(同 14.9%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 6億7,400万円(同 1,990.1%増)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 50.3%(前年同期実績:50.5%)
  • 営業利益: 48.2%(前年同期実績:48.2%)
  • 経常利益: 47.2%(前年同期実績:34.3%)
  • 純利益: 27.0%(前年同期実績:1.4%)

営業利益の進捗率は前年同期と同水準ですが、これは通期計画自体を下方修正(前期実績65億円に対し今期予想44億円)した結果であり、本業の勢いは前年比で減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 特殊鋼鋼材事業【減速】: 売上高377億円(8.3%減)、セグメント損失1億円(前年は18億円の黒字)。国内での受託数量減に加え、室蘭コンビナートの高炉トラブルによる操業度低下が直撃し、大幅な減益要因となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 799.3億円 -0.7% 805.2億円
営業利益 21.2億円 -32.9% 31.6億円
経常利益 14.2億円 -14.9% 16.6億円
当期純利益(親会社帰属) 6.7億円 +1990.1% 32,000,000円
包括利益 1.4億円 -86.0% 10.2億円
1株当たり当期純利益 44.59円 2.12円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 1321.3億円 1386.7億円
純資産 494.6億円 498.5億円
自己資本比率 32.0% 30.8%
自己資本 422.9億円 426.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1590.0億円 -0.4%
営業利益 44.0億円 -33.0%
経常利益 30.0億円 -38.2%
当期純利益 25.0億円 +5.8%
1株当たり当期純利益 165.33円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 40円
期末 34円 40円 予想
年間合計 64円 80円 予想