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三菱製鋼 四半期進捗

決算短信(2026-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 室蘭特殊鋼の連結子会社における高炉トラブル・火災事故の影響により、特殊鋼鋼材事業が赤字転落し、連結営業利益は前期比27.0%減の47億8,800万円と大幅な減益となった。
  • 一方で、精密部品や国内ばねが牽引したばね事業、および防護装備品等の受注が好調な機器装置事業が大幅増益となり、特殊鋼の不振をカバーする多角化の強みが見られた。
  • 2027年3月期は高炉の再稼働(2026年4月)による業績回復を見込み、通期で104円への増配(前期比23円増)を計画するなど、経営陣の強気な還元姿勢が示された。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期の連結業績は、売上高1,545億5,700万円(前期比3.1%減)、営業利益47億8,800万円(同27.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益30億5,500万円(同29.3%増)で着地しました。

  • 進捗率と勢い: 本決算のため通期計画に対する達成率は100%ですが、期初予想(2025年5月時点)と比較すると、特殊鋼の事故による減収減益を、資産売却益や税効果(メキシコ子会社売却関連等)が最終利益を下支えした形です。

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進捗詳細

今期実績

2025-04 〜 2026-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2025-03
売上高 1545.6億円 -3.1% 1595.8億円
営業利益 47.9億円 -27.0% 65.6億円
経常利益 40.2億円 -17.2% 48.5億円
当期純利益(親会社帰属) 30.6億円 +29.3% 23.6億円
包括利益 78.2億円 +112.3% 36.9億円
1株当たり当期純利益 202.04円 155.92円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2026-03末 2025-03末
総資産 1415.2億円 1386.7億円
純資産 565.2億円 498.5億円
自己資本比率 34.4% 30.8%
自己資本 486.8億円 426.4億円
1株当たり純資産 3,219.51円 2,820.29円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.7% 5.6%
ROA(総資産経常利益率) 2.9% 3.4%
売上高営業利益率 3.1% 4.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 100.8億円 60.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -7.3億円 -51.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -87.0億円 -65.4億円
期末現金及び現金同等物残高 171.2億円 161.4億円

来期予想

2026-04 〜 2027-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1660.0億円 +7.4%
営業利益 64.0億円 +33.6%
経常利益 51.0億円 +26.9%
当期純利益 31.0億円 +1.5%
1株当たり当期純利益 205.01円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 40円
期末 34円 41円
配当性向:当期 40.1% / 前期 41.0% 純資産配当率:当期 2.7% / 前期 2.3%