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東邦亜鉛 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • V字回復の兆し: 前期の巨額赤字から一転、営業利益56.25億円、経常利益36.89億円と本業の利益が黒字化し、経営再建が加速。
  • 資本増強の成功: APファンド等への第三者割当増資により75億円を調達し、自己資本比率は2.5%から10.2%へ大幅に改善。
  • 不採算事業からの撤退: 豪州ラスプ鉱山の譲渡と国内亜鉛製錬の主要設備停止を決定し、高コスト構造の是正を断行。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高1,262.67億円(前期比3.5%減)、営業利益56.25億円(前期は6.9億円の赤字)、経常利益36.89億円(前期は107.27億円の赤字)と大幅な損益改善を達成しました。

  • 最終損益の改善: 親会社株主に帰属する当期純損失は14.58億円と赤字が残るものの、前期(464.52億円の赤字)から大幅に縮小。
  • 次期予想の進捗期待: 2026年3月期の通期計画に対し、営業利益49億円、純利益30億円と、ついに最終黒字化を見込む計画を公表しており、再建に向けた勢いは維持されています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 製錬事業(勢い:維持): 売上高1,055.08億円(前期比1%減)ながら、亜鉛相場の上昇と円安により、経常利益は23.25億円(同18%増)と利益を牽引。ただし、高コスト設備は2025年3月末で停止済み。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1262.7億円 -3.5% 1308.0億円
営業利益 56.3億円 -6.9億円
経常利益 36.9億円 -107.3億円
当期純利益(親会社帰属) -14.6億円 -464.5億円
包括利益 -1.3億円 -467.9億円
1株当たり当期純利益 -100.62円 -3,421.32円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 993.0億円 1084.4億円
純資産 100.8億円 27.1億円
自己資本比率 10.2% 2.5%
自己資本 100.8億円 27.1億円
1株当たり純資産 227.62円 199.29円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -22.8% -174.6%
ROA(総資産経常利益率) 3.6% -8.5%
売上高営業利益率 4.5% -0.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 29.0億円 37.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3.7億円 -76.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 50.3億円 76.9億円
期末現金及び現金同等物残高 209.8億円 134.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1157.0億円 -8.4%
営業利益 49.0億円 -12.9%
経常利益 41.0億円 +11.1%
当期純利益 30.0億円
1株当たり当期純利益 96.42円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —