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三菱マテリアル 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 金属事業の急減速:直島製錬所の定期炉修後の立ち上げ遅延や、買鉱条件(TC/RC)の悪化、円高進行により、営業利益が前年同期比60.3%減と大幅に落ち込んだ。
  • 高機能製品の底打ち:銅加工事業での販売数量増加や価格上昇を背景に、高機能製品セグメントは増益を確保し、全社業績の下支え役に転じている。
  • 通期下方修正の衝撃:本日付で通期業績予想を下方修正。営業利益は期初予想から大幅に引き下げられ、下期の回復力が極めて弱い見通しが示された。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第2四半期(累計)の着地は以下の通り。

  • 売上高: 8,299億円(前年同期比16.1%減)
  • 営業利益: 109億円(同60.3%減)
  • 経常利益: 167億円(同33.0%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 54億円(同77.8%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:52.2%(前年同期 54.3%)
  • 営業利益:73.0%(前年同期 76.1%)
  • 経常利益:38.8%(前年同期 42.1%)
  • 純利益:27.4%(前年同期 42.1%)

営業利益の進捗率は73.0%と高く見えますが、これは本日公表された通期予想(150億円)が大幅に下方修正されたためです。修正後の計画では、下期の営業利益はわずか40億円程度(上期109億円に対し大幅減)となる見込みであり、前年同期の勢いと比較して非常に厳しい状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 金属事業(減速): 売上高 5,479億円(25.2%減)、営業利益 11億円(94.8%減)。直島製錬所の生産遅延、買鉱条件の悪化、金生産量の減少、為替の円高基調が直撃した。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 8299.1億円 +16.1% 9895.9億円
営業利益 109.5億円 +60.3% 275.8億円
経常利益 167.0億円 +33.0% 249.2億円
当期純利益(親会社帰属) 54.9億円 +77.8% 246.7億円
包括利益 38.9億円 +72.6% 142.2億円
1株当たり当期純利益 41.98円 188.83円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 25482.7億円 23794.1億円
純資産 6899.4億円 6932.8億円
自己資本比率 26.5% 28.5%
自己資本 6748.7億円 6772.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 15900.0億円 +19.0%
営業利益 150.0億円 +59.6%
経常利益 430.0億円 +28.6%
当期純利益 200.0億円 +41.3%
1株当たり当期純利益 153.05円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 50円
期末 50円 50円 予想
年間合計 100円 100円 予想

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