短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な上方修正と増配: 通期最終利益予想を610億円から740億円へ21.3%上方修正し、年間配当も131円(前回予想112円相当から増額)へ引き上げ。
- 金価格高騰と新規鉱山の寄与: 資源セグメントが前年同期比44.6%増益と牽引。金価格の上昇に加え、カナダ・コテ金鉱山の立ち上がりが利益に大きく貢献した。
- 製錬事業の苦戦を材料がカバー: ニッケル市況低迷で製錬事業が85.4%減益となった一方、材料事業はEV向けやデータセンター需要が堅調で利益が約4.6倍に急拡大した。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期(累計)の連結業績は、売上高7,833億6,100万円(前年同期比2.1%減)、税引前中間利益778億1,500万円(同6.6%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益539億4,000万円(同16.0%増)となりました。
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高: 50.4%(前年同期の通期実績に対する進捗:50.2%)
- 税引前利益: 64.3%(前年同期は通期実績を大幅に上回る進捗だったため比較困難だが、修正後計画に対し極めて順調)
- 親会社所有者帰属利益: 72.9%
修正後の通期計画に対し、利益項目はすでに7割を超えて進捗しており、下期に市況の劇的な悪化がない限り、さらなる上振れも期待できる勢いです。
3. セグメント別のモメンタム
- 資源セグメント(勢い:強): セグメント利益631億円(前年同期比44.6%増)。金価格が前年同期の2,406ドル/TOZから3,367ドル/TOZへ急騰したこと、およびコテ金鉱山の寄与が主因。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7833.6億円 | -2.1% | 8001.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 15540.0億円 | -2.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 49円 | 65円 |
| 期末 | 55円 | 66円 予想 |
| 年間合計 | 104円 | 131円 予想 |