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住友金属鉱山

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5713 プライム

住友金属鉱山株式会社は、430年以上の歴史を持つ住友グループの中核企業であり、「資源開発(鉱山運営)」「非鉄金属製錬」「材料製造」の3事業を垂直統合で展開する世界屈指の非鉄金属メーカーです。

  • 主要製品・サービス: 電気銅、電気ニッケル、金、リチウムイオン二次電池用正極材(ニッケル酸リチウム等)、機能性材料(結晶材料、粉体材料等)。
  • 主要顧客: パナソニックホールディングス(連結売上高の16.3%)、住友電気工業(10.8%)など、電池や電子部品の大手メーカーが主。
  • 競合環境: 資源メジャー(Freeport-McMoRan等)や海外の製錬メーカー、電池材料では中国・韓国企業とグローバルな競争環境にあります。

市場ポジション

プライム市場 / 非鉄金属

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

2.0%

≧10%が優良

ROA

1.0%

≧5%が優良

ROE

0.9%

≧10%が優良

ROIC

0.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

10.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

-67.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-71.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は銅・金価格の上昇と円安で1兆5,933億円(前期比10.2%増)と増収ながら、ニッケル事業および電池材料事業で計1,127億円の巨額減損を計上し、純利益は165億円(同71.9%減)へ急落した。
  • 資源セグメントが価格高騰の恩恵で大幅増益(1,018億円)となった一方、製錬と材料の両セグメントが赤字転落しており、事業構造の「明暗」が極端に分かれる結果となった。
  • 収益性は一時的に悪化したものの、自己資本比率60.1%を維持し、DOE(連結株主資本配当率)1.5%の下限導入や150億円の自社株買い発表など、株主還元への強い意志を維持している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 14:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-7.5%
2Q
営業利益
売上高
-2.1%
3Q
営業利益
売上高
+4.9%
通期
営業利益
売上高
+9.3%

3行解説

  • 記録的な業績回復: 2026年3月期は、銅・金価格の上昇とカナダのコテ金鉱山の操業開始により、税引前利益が前期比714.7%増の2,556億80百万円と大幅な増益を達成しました。
  • 全セグメントの黒字化: 前期に多額の減損損失を計上した材料事業が黒字転換(利益152億90百万円)したほか、資源・製錬の両セグメントも市況高騰を背景に強いモメンタムを維持しました。
  • 次期予想は慎重姿勢: 2027年3月期は売上高こそ増収を見込むものの、市況の不透明感やコスト増を織り込み、親会社株主帰属利益は21.2%減の1,390億円、年間配当も21円減配の207円と慎重な計画です。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年3月期 通期
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 +5.7% +8.0% +19.8% +13.0%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 +1.8% +2.2% +7.0% +39.5%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +2.5% -1.8% +14.3% +31.1%
2025-05-09 2025年3月期 通期 -1.3% +0.9% +3.3% +10.7%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 -1.9% -7.3% -8.4% -13.2%