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古河機械金属 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は投資有価証券売却益170億円の計上で純利益が過去最高水準(186億円)となったが、本業の営業キャッシュフローは運転資本増で5百万円まで急減。
  • 次期(2026年3月期)予想は為替145円、銅価9,000ドルと保守的な前提を置き、営業利益で28.3%の大幅減益を見込む慎重な計画。
  • 川崎重工業子会社の「アーステクニカ」買収(M&A)を発表。祖業の金属から機械事業中心のポートフォリオへ、経営資源を大きくシフトする意思鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高2,012億円(前年同期比6.9%増)、営業利益97億円(同14.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益186億円(同15.7%増)と増収増益で着地しました。

  • 進捗と勢い: 2025年3月期の実績は、期初計画を上回って推移しました。特に純利益は、政策保有株式の売却(特別利益175億円)が寄与し、非常に強い着地となりました。
  • 次期計画: 2026年3月期の通期予想は、売上高1,930億円(4.1%減)、営業利益70億円(28.3%減)と一転して減益を見込みます。これは足元の円安・銅高メリットの剥落を織り込んだ保守的な数字と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 産業機械(勢い:強): 売上高222億円(42.9%増)、営業利益22億円(前年同期3億円から急拡大)。砕石プラントの出来高増や大型案件が寄与し、全社を牽引する成長エンジンとなっています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 2012.2億円 +6.9% 1882.5億円
営業利益 97.6億円 +14.5% 85.2億円
経常利益 97.0億円 +6.5% 103.8億円
当期純利益(親会社帰属) 186.2億円 +15.7% 161.0億円
包括利益 76.9億円 +75.0% 307.8億円
1株当たり当期純利益 510.64円 429.28円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2571.1億円 2598.8億円
純資産 1335.7億円 1332.7億円
自己資本比率 50.9% 50.0%
自己資本 1308.1億円 1299.1億円
1株当たり純資産 3,696.26円 3,493.08円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 14.3% 13.8%
ROA(総資産経常利益率) 3.8% 4.2%
売上高営業利益率 4.9% 4.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,000,000円 104.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 151.0億円 19.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 92.3億円 84.5億円
期末現金及び現金同等物残高 243.9億円 181.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1930.0億円 +4.1%
営業利益 70.0億円 +28.3%
経常利益 70.0億円 +27.9%
当期純利益 50.0億円 +73.1%
1株当たり当期純利益 141.28円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 30円
期末 55円 40円
配当性向:当期 13.7% / 前期 12.8% 純資産配当率:当期 1.9% / 前期 1.7%

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