ホーム / 古河機械金属

古河機械金属

+ マイ銘柄
5715 プライム

古河機械金属株式会社(以下、当社)は、創業150周年(2025年)を迎える多角化経営の機械・素材メーカーです。主軸の機械事業(産業機械、ロックドリル、ユニッククレーン)と、歴史的背景を持つ素材事業(金属、電子、化成品)、および不動産事業の3本柱で構成されています。

  • 主要製品: ポンプ、破砕機、油圧ブレーカ、トラック搭載型クレーン(ユニック)、電気銅、高純度ヒ素、酸化銅など。
  • 主要顧客: 古河電気工業(売上比率16.2%)、田中貴金属工業(11.2%)など。
  • 競合環境: ニッチ分野で高いシェアを持つ「カテゴリートップ」戦略を掲げており、特にロックドリルやユニッククレーンではグローバル・国内で強いプレゼンスを有します。

市場ポジション

プライム市場 / 非鉄金属

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

4.9%

≧10%が優良

ROA

3.8%

≧5%が優良

ROE

14.0%

≧10%が優良

ROIC

3.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

6.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

14.5%

≧10%が優良

EPS成長率

19.0%

≧10%が優良

3行解説

  1. 政策保有株式の劇的な縮減(保有比率40.8%→16.6%)により、純利益は前期比15.7%増の186億円と過去最高水準を記録。
  2. 「アーステクニカ」の買収合意や「三井三池製作所」の関連会社化など、資本効率向上に向けた成長投資(M&A)が加速。
  3. 棚卸資産と売上債権の増加により営業キャッシュ・フローが5百万円まで急減しており、本業の現金創出能力に課題が残る。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+7.1%
売上高
+2.0%
2Q
営業利益
+20.6%
売上高
+4.4%
3Q
営業利益
+18.3%
売上高
+2.6%
通期
営業利益
+15.7%
売上高
+4.9%

3行解説

  • 2026年3月期は、売上高が前期比4.9%増の2,110億円、営業利益が15.7%増の112億円と増収増益を達成。特に金属事業が銅相場上昇を背景に経常利益を大きく押し上げた。
  • 最終利益は、前期の投資有価証券売却益の反落により127億円(前期比31.4%減)となったが、通期配当は前期比10円増の年80円へと増配。
  • 成長戦略として、川崎重工業より株式会社アーステクニカの株式60%を取得し連結子会社化。粉砕機事業の統合により、次期の売上高は2,357億円への拡大を見込む。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 +15.7% -1.0% -8.3%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 +18.3% -0.5% +16.4% -1.6% -8.8%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 +20.6% -2.6% +13.5% +24.7% +23.4%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +7.1% -0.1% -0.8% +12.3% +5.7%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +14.5% -1.9% -2.5% -0.0% +8.3%
2025-02-10 2025年3月期 第3四半期 -3.5% -0.2% +14.1% +9.8% +3.4%