短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面で驚異的な伸び: 第3四半期累計の営業利益は前年同期比122.0%増の492億円、親会社株主利益は267.5%増の249億円と、前年の低迷から劇的な回復を遂げた。
- 通期計画をほぼ射程圏内: 通期純利益予想260億円に対し、第3四半期時点で進捗率96.0%に達しており、業績予想の上方修正(公表済みの修正有)後もなお上振れ含みの強い着地。
- 株主還元のサプライズ: 決算発表と同時に、発行済株式数の約6.2%に相当する最大165億円の自己株式取得および消却を発表。PBR向上を意識した資本効率改善への強い姿勢を示した。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。
- 売上収益: 7,383.6億円(前年同期比 +11.8%)
- 営業利益: 492.6億円(同 +122.0%)
- 税引前利益: 399.7億円(同 +197.6%)
- 四半期利益: 249.7億円(同 +267.5%)
通期計画に対する進捗率(通期予想:売上9,900億円、営業益560億円、純利益260億円)
- 売上高進捗率:74.6%(前年同期の進捗 74.8% と同等で極めて順調)
- 営業利益進捗率:88.0%(前年同期 56.6% から大幅に改善)
- 純利益進捗率:96.0%(前年同期 32.7% と比較して、勢いの差は顕著)
前年同期が棚卸資産評価の影響等で苦戦した反動があるものの、それを差し引いても利益の絶対額・進捗速度ともに非常に強力なモメンタムです。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「アルミ製品事業」の単一セグメントですが、以下の外部環境・内生要因が寄与しています。
- 勢い: 売上収益が11.8%増加しており、主要需要先での販売回復、あるいは地金価格の上昇に伴う販売価格への転嫁が着実に進んでいることが推察されます。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7383.6億円 | +11.8% | 6602.8億円 |
| 営業利益 | 492.6億円 | +122.0% | 221.9億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 9900.0億円 | +10.9% |
| 営業利益 | 560.0億円 | +78.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 45円 | 70円 |
| 期末 | 45円 | 70円 予想 |
| 年間合計 | 90円 | 140円 予想 |
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