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古河電気工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益のV字回復と大幅増配: 2025年3月期は営業利益が前期比4.2倍の471億円と急拡大し、期末配当を当初予想の60円から120円へと倍増させた点が最大のサプライズ。
  • 攻めの事業ポートフォリオ再編: 古河電池の持分法適用会社化(実質的な切り離し)を決定する一方、通信分野では富士通オプティカルコンポーネンツの買収など、高収益領域へのリソース集約を加速。
  • 次期も増益基調を維持: 2026年3月期は売上高こそ横ばい(1.2兆円)ながら、データセンタ・AI向け需要の取り込みにより営業利益530億円(+12.5%)とさらなる成長を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2025年3月期(実績): 売上高1兆2,017億円(前期比+13.7%)、営業利益471億円(同+321.6%)、当期純利益334億円(同+412.7%)と、全ての段階利益で過去最高水準への回復を見せた。
  • 計画に対する着地: 中期経営計画「25中計」の進捗において、営業利益は当初の低迷を脱し、最終年度(26年3月期)目標の580億円に向けた力強い足掛かりを築いた。
  • 勢いの変化: 前期(24年3月期)の営業減益から一転、電装エレクトロニクスの増収やインフラ事業の黒字化により、利益率は1.1%から3.9%へ急改善している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電装エレクトロニクス(勢い・強): 売上高7,364億円(前期比+12.7%)、営業利益323億円(同+72.7%)。アルミワイヤハーネスの搭載車種拡大や為替の円安効果が利益を押し上げた。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 12017.6億円 +13.7% 10565.3億円
営業利益 471.0億円 +321.6% 111.7億円
経常利益 485.7億円 +373.1% 102.7億円
当期純利益(親会社帰属) 333.7億円 +412.7% 65.1億円
包括利益 555.5億円 +58.8% 349.9億円
1株当たり当期純利益 473.49円 92.4円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 9870.2億円 9850.1億円
純資産 3733.4億円 3582.4億円
自己資本比率 34.6% 33.3%
自己資本 3414.4億円 3283.3億円
1株当たり純資産 4,844.96円 4,659.87円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.0% 2.1%
ROA(総資産経常利益率) 4.9% 1.1%
売上高営業利益率 3.9% 1.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 598.3億円 319.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 72.3億円 247.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 441.5億円 93.2億円
期末現金及び現金同等物残高 660.9億円 531.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 12000.0億円 +0.1%
営業利益 530.0億円 +12.5%
経常利益 520.0億円 +7.1%
当期純利益 360.0億円 +7.9%
1株当たり当期純利益 510.83円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 60円 120円
配当性向:当期 25.3% / 前期 64.9% 純資産配当率:当期 2.5% / 前期 1.3%

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