住友電気工業株式会社は、世界トップクラスのシェアを誇る自動車用ワイヤーハーネスを主軸に、環境エネルギー、情報通信、エレクトロニクス、産業素材の5つのセグメントで展開する総合素材・部品メーカーです。
- 主要製品: ワイヤーハーネス(世界シェア首位級)、光ファイバ・ケーブル、電力ケーブル、超硬工具、フレキシブルプリント回路(FPC)。
- 主要顧客: トヨタ自動車などの大手自動車メーカー、通信事業者、電力会社など多岐にわたります。
- 競合環境: ワイヤーハーネスでは矢崎総業、古河電気工業。光ファイバでは古河電工や信越化学工業、海外のCorning等と競合。CASE(電動化・自動運転)やGX(グリーントランスフォーメーション)の進展により、高付加価値製品へのシフトが加速しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
6.9%
≧10%が優良
ROA
7.3%
≧5%が優良
ROE
7.8%
≧10%が優良
ROIC
7.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
6.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
41.5%
≧10%が優良
EPS成長率
29.4%
≧10%が優良
3行解説
- 過去最高業績: 自動車分野の堅調な需要と情報通信分野のAI需要回復により、売上高4兆6,798億円、営業利益3,207億円と大幅な増収増益を達成。
- 中期計画の早期達成: 「中期経営計画2025」の目標値(売上4.4兆円、営業利益2,500億円)を1年前倒しで大きく超過し、収益体質の改善が顕著。
- 戦略的M&Aの実行: ドイツの電力ケーブル大手Suedkabel社を連結子会社化し、欧州の再生可能エネルギーインフラ需要の取り込みを強化。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-03 15:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 603.0億円 / 予想: 2950.0億円
+13.2%
売上高
実績: 1.1兆円 / 予想: 4.6兆円
+2.9%
2Q
営業利益
実績: 1530.2億円 / 予想: 3400.0億円
+28.2%
売上高
実績: 2.4兆円 / 予想: 4.8兆円
+5.6%
3Q
営業利益
実績: 2710.4億円 / 予想: 3750.0億円
+31.0%
売上高
実績: 3.7兆円 / 予想: 4.9兆円
+7.1%
3行解説
- 情報通信事業の爆発的成長: 生成AI市場の拡大を背景にデータセンター向け光デバイス等が絶好調。情報通信セグメントの営業利益は前年同期の約4.5倍(461億円)へ急増。
- 通期業績予想の大幅上方修正: 売上高・全利益項目を上方修正。本業の好調に加え、連結子会社(住友電設)の株式譲渡に伴う特別利益約700億円の計上が最終利益を大きく押し上げる。
- 自動車・環境エネルギーも堅調: ワイヤーハーネスの需要堅調と生産性改善、銅価格上昇や電力ケーブル需要増が寄与し、全セグメントで増収増益を達成。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-03 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-26 2025-03 期末 有価証券報告書-第155期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-04 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)