短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な増益(営業益+186.9%)を達成: 電線事業の価格転嫁浸透と、ポリマテック事業の赤字幅縮小が収益を劇的に押し上げた。
- 電線・ポリマテックの二柱が牽引: 銅価の乱高下や建設コスト上昇という逆風下でも、高付加価値品へのシフトと新規受注の獲得で増収を確保。
- 営業CFが前年同期比2.3倍へ改善: 運転資金の効率化により資金繰りが大幅に好転し、設備投資と借入金返済を両立。
2. 直近の業績と進捗率
当中間連結会計期間(2025年4月1日~9月30日)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 55.67億円(前年同期比+3.8%)
- 営業利益: 0.90億円(同+186.9%)
- 経常利益: 0.86億円(同+68.0%)
- 中間純利益: 0.56億円(同+37.6%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 49.8%(前年同期:49.3%)
- 営業利益: 39.1%(前年同期:21.8% ※前期実績ベース)
- 経常利益: 40.0%(前年同期:23.5% ※前期実績ベース)
売上高は計画の約半分を順調に消化しています。利益面の進捗率は40%程度ですが、前年同期の営業利益(0.31億円)と比較すると勢いは明らかに加速しており、下期偏重の収益構造を考慮すれば概ね射程圏内といえます。
3. セグメント別のモメンタム
- 電線事業【勢い・安定】: 売上高39.01億円(+1.9%)、セグメント利益1.39億円(+8.3%)。再開発やデータセンター需要が堅調。銅価の乱高下に対し、基準価格の改定を迅速に実施したことでマージンを確保。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 55.7億円 | +3.8% | 53.6億円 |
| 営業利益 | 90,000,000円 | +186.9% | 31,000,000円 |
| 経常利益 | 86,000,000円 | +68.0% | 51,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 56,000,000円 | +37.6% | 40,000,000円 |
| 包括利益 | 35,000,000円 | -54.4% | 77,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 16.37円 | — | 11.9円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 127.9億円 | 127.3億円 |
| 純資産 | 66.4億円 | 66.6億円 |
| 自己資本比率 | 51.9% | 52.4% |
| 自己資本 | 66.4億円 | 66.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 111.8億円 | +2.8% |
| 営業利益 | 2.3億円 | +63.3% |
| 経常利益 | 2.1億円 | +38.8% |
| 当期純利益 | 1.6億円 | -26.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 45.9円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 17円 | 17円 予想 |
| 年間合計 | 17円 | 17円 予想 |