株式会社三ッ星は、電線、ゴム・プラスチック製品、電熱線などの製造販売を行う中堅メーカーです。事業は主に、建設・データセンター向けを主軸とする**「電線事業」、住宅・LED照明関連の「ポリマテック事業」、産業用ヒーター等の「電熱線事業」**の3つのセグメントで構成されています。主要顧客には独立系電線商社の最大手である泉州電業(売上高比率19.8%)を抱えています。競合環境としては、電線大手メーカーとの価格競争に加え、銅やニッケルといった原材料価格の変動リスクに常に晒されています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
1.1%
≧10%が優良
ROA
0.9%
≧5%が優良
ROE
2.5%
≧10%が優良
ROIC
0.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
5.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
96.1%
≧10%が優良
EPS成長率
36.1%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は108.76億円(前期比5.3%増)と増収を確保したが、本業の儲けを示す経常利益は1.06億円(同3.7%減)と微減。
- データセンター需要を捉えた「電線事業」が利益を牽引する一方、住宅市場低迷の煽りを受けた「ポリマテック事業」が1.54億円のセグメント損失を計上し、足かせとなっている。
- 投資有価証券の売却益により純利益は1.68億円(同36.1%増)と大幅増益だが、棚卸資産(製品)が前期末比で約4.9億円増加しており、在庫管理に懸念が残る。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.1億円 / 予想: 2.3億円
-26.7%
売上高
実績: 27.1億円 / 予想: 111.8億円
+1.2%
2Q
営業利益
実績: 0.9億円 / 予想: 2.3億円
+190.3%
売上高
実績: 55.7億円 / 予想: 111.8億円
+3.8%
3Q
営業利益
実績: 2.8億円 / 予想: 2.3億円
+105.1%
売上高
実績: 85.7億円 / 予想: 111.8億円
+4.4%
3行解説
- 営業利益が前年同期比104.3%増の2.83億円と急拡大し、収益性が劇的に改善。
- 第3四半期時点で通期計画(営業利益2.3億円)を23%上回る「超過着地」となっており、ポジティブ・サプライズ。
- 主力である電線事業の適切な価格転嫁と、ポリマテック事業の赤字幅の大幅縮小が利益成長の両輪となった。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-23 2025-03 期末 有価証券報告書-第80期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-14 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)