短信要約
1. 要点(3行)
- 利益の急伸と特別利益の計上: 政策保有株式の売却加速に加え、システム開発に関する和解金60億円を特別利益に計上したことで、純利益は前年同期比39.7%増の645億円と極めて強い着地。
- 強力な株主還元策の発動: 好調な業績を背景に、上限100億円(発行済株式の1.7%相当)の自己株式取得を決定。増配(年間60円予想)と合わせ、資本効率改善への強い姿勢を示した。
- 本業の貸出も堅調: 伊予銀行単体での貸出金が前年度末比で2,838億円(4.8%)増加。金利上昇局面において、貸出金利息の増加が利益の下支えとなっている。
2. 直近の業績と進捗率
- 経常収益: 2,031億円(前年同期比 +13.6%)
- 経常利益: 858億円(同 +30.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 645億円(同 +39.7%)
- 進捗率: 通期計画(純利益730億円)に対し**88.4%**に到達。前年同期の進捗率(通期実績に対する累計利益の割合)が約75%であったことと比較し、今期は和解金という一過性要因を含めても極めて速いペースで進捗している。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行業【勢い:強】: セグメント利益 849億円(前年同期は652億円)。貸出金残高が6.1兆円規模まで拡大し、運用利回りの改善が寄与。政策保有株式の売却益も大きく貢献している。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 2031.7億円 | +13.6% | 1788.9億円 |
| 経常利益 | 858.8億円 | +30.1% | 660.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 645.5億円 | +39.7% | 461.9億円 |
| 包括利益 | 956.4億円 | +369.6% | 203.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 220.14円 | — | 153.73円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 220.09円 | — | 153.65円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 93931.3億円 | 92015.9億円 |
| 純資産 | 8728.1億円 | 8027.2億円 |
| 自己資本比率 | 9.3% | 8.7% |
| 自己資本 | 8726.3億円 | 8023.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常収益 | 2550.0億円 | +10.0% |
| 経常利益 | 980.0億円 | +30.6% |
| 当期純利益 | 730.0億円 | +36.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 250.97円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 30円 |
| 期末 | 25円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 45円 | 60円 予想 |
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