短信要約
1. 要点(3行)
- 経常収益は10.6%増と増収も、経常利益は23.7%減と大幅減益: 貸出金利息の増加(前年同期比50億円増)を、預金利息や営業経費の増加(同105億円増)が上回る着地となった。
- 通期計画に対する利益進捗率は32.5%と好調: 減益決算ではあるが、通期純利益予想400億円に対し第1四半期で129億円を確保しており、計画達成に向けた足取りは堅実。
- グループ組織再編と非金融分野の強化: 2025年7月付で「京都M&Aアドバイザリー株式会社」を設立。銀行本体からM&A支援事業を分割し、コンサルティング機能を強化する姿勢を鮮明にした。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 経常収益: 527億79百万円(前年同期比+10.6%)
- 経常利益: 176億46百万円(同-23.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 129億96百万円(同-23.2%)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画(純利益400億円)に対する**進捗率は32.5%**に達しています。前年同期の純利益(169億円)と比較すると、金額ベースでは減少しているものの、通期目標に対する進捗ペースとしては依然として高く、順調な滑り出しと言えます。ただし、資金調達費用の増加が利益を圧迫し始めており、前年までの増益基調からは一時的に減速しています。
3. セグメント別のモメンタム
銀行業単体(京都銀行)の動向が全体を牽引しています。
- 「勢い」のある項目: 貸出金利息が前年同期比で33億円増加。特に法人向け貸出を中心に、貸出金残高は7兆3,851億円(前年6月末比5,015億円増)と大きく伸長しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 527.8億円 | +10.6% | 477.0億円 |
| 経常利益 | 176.5億円 | +23.7% | 231.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 130.0億円 | +23.2% | 169.4億円 |
| 包括利益 | 1672.8億円 | +443.4% | 307.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 45.12円 | — | 57.98円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 45.12円 | — | 57.94円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 123286.7億円 | 121611.4億円 |
| 純資産 | 12333.4億円 | 10831.9億円 |
| 自己資本比率 | 10.0% | 8.9% |
| 自己資本 | 12329.4億円 | 10827.9億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常収益 | 1997.0億円 | +19.3% |
| 経常利益 | 581.0億円 | +14.1% |
| 当期純利益 | 400.0億円 | +9.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 137.94円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 30円 | 35円 予想 |
| 期末 | 30円 | 35円 予想 |
| 年間合計 | 60円 | 70円 予想 |
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