AREホールディングス株式会社は、貴金属事業と環境保全事業を主たる事業とする純粋持株会社です。主要な収益源は貴金属事業であり、貴金属含有スクラップ等から金・銀・パラジウム・プラチナ・ロジウム等の貴金属・希少金属をリサイクルし、高純度の地金製品等として商社やメーカーに販売しています。これには、貴金属剥離および精密洗浄事業、さらには貴金属倉庫業も含まれます。事業展開は国内に加えて、米国、カナダ、マレーシア、韓国、タイ、インドといった海外にも広範な拠点を持ち、グローバルなリサイクルネットワークを構築しています。一方、環境保全事業は、産業廃棄物の収集運搬および中間処理を担っており、主にグループ会社のウェイストシステムジャパン株式会社が運営しています。連結売上収益のほぼ全額が貴金属事業によって構成されています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-03 期末、2026-06-15 提出)収益性
営業利益率
6.5%
≧10%が優良
ROA
6.7%
≧5%が優良
ROE
13.7%
≧10%が優良
ROIC
6.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
12.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
85.6%
≧10%が優良
EPS成長率
68.6%
≧10%が優良
3行解説
貴金属リサイクルと環境保全を二本柱とする純粋持株会社。高度な技術と国内外の広範なネットワークを競争優位性とし、資源循環経済と脱炭素化の長期トレンドを成長ドライバーとする。M&Aによる事業拡大を推進するが、貴金属相場や為替の変動、M&Aに伴う減損リスクが固有の事業リスク。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-01 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 59.3億円 / 予想: 220.0億円
+63.9%
売上高
実績: 1371.2億円 / 予想: 4482.0億円
+48.6%
2Q
営業利益
実績: 153.3億円 / 予想: 300.0億円
+84.3%
売上高
実績: 2382.4億円 / 予想: 5170.0億円
-0.9%
3Q
営業利益
実績: 286.4億円 / 予想: 350.0億円
+95.0%
売上高
実績: 3846.6億円 / 予想: 5850.0億円
+3.1%
通期
営業利益
実績: 370.9億円 / 予想: 未開示
+85.6%
売上高
実績: 5699.9億円 / 予想: 未開示
+12.6%
3行解説
- 2026年3月期は、売上収益が前年比12.6%増の5,699億円、営業利益が同85.6%増の370億円と大幅な増収増益を達成。
- 配当を前年の80円から125円へと大幅に増配し、次期予想も135円とするなど、還元姿勢を鮮明にしている。
- 貴金属リサイクルおよび北米精錬事業が好調に推移する一方、在庫増等により営業CFは993億円の赤字となった。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-01 | 2026年3月期 通期 | +85.6% | -0.7% | +12.7% | — | — |
| 2026-02-03 | 2026年3月期 第3四半期 | +95.0% | +0.7% | +7.2% | +11.5% | +0.8% |
| 2025-10-29 | 2026年3月期 第2四半期 | +84.3% | +3.7% | +16.0% | +32.3% | +45.9% |
| 2025-07-30 | 2026年3月期 第1四半期 | +63.9% | +0.3% | -5.1% | -0.7% | +2.1% |
| 2025-04-25 | 2025年3月期 通期 | +61.6% | -0.7% | -10.3% | -13.8% | -12.3% |
| 2025-01-29 | 2025年3月期 第3四半期 | +85.6% | +0.8% | +14.9% | +15.2% | +24.0% |
有価証券報告書
2026-06-15 有価証券報告書-第17期(2025/04/01-2026/03/31)
2025-06-18 有価証券報告書-第16期(2024/04/01-2025/03/31)