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STG 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増収増益と配当増: 2025年3月期は売上高64.26億円(前期比22.6%増)、営業利益4.85億円(同62.7%増)と急成長し、実質的な増配(分割調整後で前期比5円増)も発表。
  • 成長資金の確保: 日本政策投資銀行(DBJ)を引受先とする5億円の優先株式発行を決定。マレーシアの増産やフィリピン新拠点設立など、中期経営計画「Challenge 100」に向けた投資を加速。
  • マグネシウム需要の波: 世界的な軽量化ニーズを背景にマグネシウム部品の受注が好調。2026年3月期も増益基調を維持し、売上高100億円目標に向けた基盤を構築。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の実績は、売上高64.26億円(前期比22.6%増)、営業利益4.85億円(同62.7%増)、経常利益5.13億円(同70.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3.89億円(同96.5%増)と、すべての段階利益で大幅な伸びを記録しました。 2026年3月期の通期計画に対する進捗率は期初のため0%ですが、前期の勢いを維持しつつ、売上高65.6億円(前期比2.1%増)、営業利益5.7億円(同17.5%増)と、さらなる利益成長を見込んでいます。売上高の伸びが鈍化して見えるのは、M&Aの効果などを織り込んでいない保守的な計画であるためと推察されます。

3. セグメント別のモメンタム

同社は金属部品鋳造及び加工事業の単一セグメントですが、特に自動車関連部品において「軽量化」を目的としたマグネシウム合金部品の受注が非常に好調です。

  • 勢い(ポジティブ): 自動車関連の大幅受注により、仕掛品が3.96億円増加しており、足元の生産活動は極めて活発です。マレーシア子会社からの配当開始やタイ子会社への貸倒引当金戻入益が発生するなど、海外拠点の収益性も向上しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 64.3億円 +22.6% 52.4億円
営業利益 4.8億円 +62.7% 3.0億円
経常利益 5.1億円 +70.6% 3.0億円
当期純利益(親会社帰属) 3.9億円 +96.5% 2.0億円
包括利益 6.6億円 +189.4% 2.3億円
1株当たり当期純利益 190.63円 119.04円
希薄化後1株当たり純利益 188.57円 115.88円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 66.5億円 58.9億円
純資産 24.2億円 17.1億円
自己資本比率 36.4% 29.0%
自己資本 24.2億円 17.1億円
1株当たり純資産 1,181.8円 872.97円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 18.9% 13.5%
ROA(総資産経常利益率) 8.2% 5.5%
売上高営業利益率 7.5% 5.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5.4億円 2.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3.6億円 -3.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -2.0億円 2.1億円
期末現金及び現金同等物残高 10.6億円 10.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 65.6億円 +2.1%
営業利益 5.7億円 +17.5%
経常利益 5.8億円 +12.1%
当期純利益 4.2億円 +8.7%
1株当たり当期純利益 206.35円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 25円 35円
配当性向:当期 9.2% / 前期 10.5% 純資産配当率:当期 1.7% / 前期 1.5%