短信要約
1. 要点(3行)
- 本業は減益も、構造改革に伴う売却益で最終増益: 補助金交付の遅延や大型案件の端境期で営業利益は前年同期比18.6%減の12.32億円となったが、ホテル事業譲渡に伴う特別利益2.81億円の計上で中間純利益は23.9%増と過去最高水準。
- 営業利益の進捗率は72.5%と極めて高水準: 通期計画(17億円)に対し、中間時点で利益進捗が極めて高く、下期の持ち直しを含めると通期上方修正の期待が持てる着地。
- 不採算・ノンコア事業からの完全撤退: ホテル関連事業を行う子会社株式を譲渡(8月26日)し、経営資源を「美・食・住」のコア領域へ集中させる選択と集中を断行した。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 141.67億円(前年同期比 4.5%減)
- 営業利益: 12.32億円(同 18.6%減)
- 経常利益: 13.17億円(同 13.5%減)
- 中間純利益: 12.51億円(同 23.9%増)
通期計画に対する進捗率: 売上高は51.0%、営業利益は72.5%、経常利益は77.5%に達しています。前年同期の勢い(営業利益54.3%増)と比較すると足元は減速しているように見えますが、例年下期に利益が偏重する傾向がある中で、中間期で7割以上の利益を確保している点はポジティブです。
3. セグメント別のモメンタム
- モビリティ&サービス事業(減速): 売上高95.38億円(5.1%減)。主力門型洗車機において、政府助成事業の遅延によりSS(サービスステーション)向け売上が下期へ先送り。一方でカーディーラー向けは省力化需要で堅調。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 141.7億円 | -4.5% | 148.3億円 |
| 営業利益 | 12.3億円 | -18.6% | 15.1億円 |
| 経常利益 | 13.2億円 | -13.5% | 15.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 12.5億円 | +23.9% | 10.1億円 |
| 包括利益 | 13.6億円 | +3.4% | 13.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 88.2円 | — | 67.25円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 293.2億円 | 262.8億円 |
| 純資産 | 175.5億円 | 166.9億円 |
| 自己資本比率 | 59.9% | 63.5% |
| 自己資本 | 175.5億円 | 166.9億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 278.0億円 | -1.7% |
| 営業利益 | 17.0億円 | -14.7% |
| 経常利益 | 17.0億円 | -19.5% |
| 当期純利益 | 13.5億円 | +1.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 95.17円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 10円 | 12円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 12円 予想 |