横河ブリッジホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面で過去最高を更新: 2025年3月期の営業利益は166億円(前期比4.6%増)、純利益は128億円(同8.5%増)となり、各利益項目で過去最高を更新した。
  • 次期は大幅な減益予想: 2026年3月期の通期予想は、売上高こそ1,620億円(同1.7%増)と微増を見込むが、営業利益は120億円(同28.0%減)と大幅な減益を計画。
  • 株主還元を強化、DOE導入: 第7次中期経営計画を策定し、累進配当の継続とDOE(自己資本配当率)3.5%以上を目標に掲げ、次期配当は120円(10円増配)を予定。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,593億円(前期比2.9%減)
  • 営業利益: 166億円(前期比4.6%増)
  • 経常利益: 162億円(前期比2.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 128億円(前期比8.5%増)

通期計画に対する達成率は、営業利益で111.1%(計画150億円に対し166億円)と上振れて着地しました。前年同期の進捗と比較しても、特に第4四半期に橋梁事業での設計変更獲得が集中したことで、利益の勢いが加速しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 橋梁事業(勢い:強): 売上高982億円(前期比0.9%増)、営業利益136億円(同55.2%増)。第4四半期に設計変更の獲得が想定以上に重なり、採算が大幅に改善。過去最高益を牽引した。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1593.7億円 -2.9% 1640.8億円
営業利益 166.8億円 +4.6% 159.5億円
経常利益 162.9億円 +2.8% 158.6億円
当期純利益(親会社帰属) 128.6億円 +8.5% 118.5億円
包括利益 107.8億円 -27.1% 147.8億円
1株当たり当期純利益 317.02円 291.16円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2161.8億円 2108.5億円
純資産 1290.9億円 1280.2億円
自己資本比率 59.7% 59.0%
自己資本 1290.9億円 1244.0億円
1株当たり純資産 3,229.02円 3,056.65円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.1% 9.9%
ROA(総資産経常利益率) 7.6% 7.8%
売上高営業利益率 10.5% 9.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -21.7億円 -16.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -19.8億円 -9.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -37.0億円 25.2億円
期末現金及び現金同等物残高 168.3億円 249.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1620.0億円 +1.7%
営業利益 120.0億円 -28.0%
経常利益 118.0億円 -27.6%
当期純利益 81.0億円 -37.0%
1株当たり当期純利益 202.35円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 55円
期末 50円 55円
配当性向:当期 34.7% / 前期 32.6% 純資産配当率:当期 3.5% / 前期 3.2%