株式会社横河ブリッジホールディングスは、国内トップクラスの橋梁メーカーであり、橋梁・土木鋼構造物の設計・製作・施工を中核とする企業グループです。
- 事業内容: 鋼橋の新設および保全事業、システム建築(yess建築)、精密機器用フレーム等の先端技術事業、不動産賃貸。
- 主要製品: 高速道路や一般道路の橋梁、工場・倉庫用のシステム建築、地下河川用セグメント、半導体製造装置向け高精度フレーム。
- 主要顧客: 東日本高速道路(売上比率12.9%)、西日本高速道路(同9.7%)など、官公庁や高速道路会社が主軸。
- 競合環境: 橋梁分野では国内大手の一角。保全市場の拡大やデジタル化(建設DX)による差別化で競争力を維持しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
10.5%
≧10%が優良
ROA
7.8%
≧5%が優良
ROE
10.0%
≧10%が優良
ROIC
7.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-2.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
4.6%
≧10%が優良
EPS成長率
8.9%
≧10%が優良
3行解説
- 業績の明暗: 橋梁事業が設計変更の獲得等により過去最高益を更新した一方、システム建築事業は資材高騰と設備投資延期の影響で大幅な減収減益となった。
- キャッシュフローの課題: 親会社株主純利益は128.59億円と過去最高を更新したが、売上債権の急増により営業キャッシュ・フローは21.71億円の赤字に転じている。
- 攻めの成長投資: 第7次中期経営計画を策定し、2027年度に売上高2,000億円を目指す。M&Aにより横河NSエンジニアリング等を完全子会社化し、生産体制を強化中。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-02 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 11.2億円 / 予想: 120.0億円
-19.4%
売上高
実績: 334.5億円 / 予想: 1620.0億円
-6.9%
2Q
営業利益
実績: 44.9億円 / 予想: 120.0億円
+12.4%
売上高
実績: 695.3億円 / 予想: 1590.0億円
-4.7%
3Q
営業利益
実績: 86.3億円 / 予想: 120.0億円
+5.0%
売上高
実績: 1055.1億円 / 予想: 1590.0億円
-8.5%
3行解説
- 主力事業の明暗: 橋梁事業が受注高前年同期比25.5%減と苦戦する一方、システム建築事業が営業利益同72.6%増と大幅な伸長を見せ、グループ全体の利益を支えた。
- 利益率の改善と会計変更: 売上高は8.5%減の1,055億円となったが、システム建築の採算向上や自社ソフト耐用年数変更による利益押し上げ(約0.96億円)もあり、営業利益は5.0%増の86億円を確保。
- 堅実な進捗も、先行きに慎重: 通期計画に対する営業利益進捗率は71.9%と概ね順調だが、受注残高が全体で約110億円減少しており、将来の売上基容に対する不透明感が漂う。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-02 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-29 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-28 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-26 2025-03 期末 有価証券報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-29 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)