横河ブリッジホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力事業の明暗: 橋梁事業が受注高前年同期比25.5%減と苦戦する一方、システム建築事業が営業利益同72.6%増と大幅な伸長を見せ、グループ全体の利益を支えた。
  • 利益率の改善と会計変更: 売上高は8.5%減の1,055億円となったが、システム建築の採算向上や自社ソフト耐用年数変更による利益押し上げ(約0.96億円)もあり、営業利益は5.0%増の86億円を確保。
  • 堅実な進捗も、先行きに慎重: 通期計画に対する営業利益進捗率は71.9%と概ね順調だが、受注残高が全体で約110億円減少しており、将来の売上基容に対する不透明感が漂う。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,055億円(前年同期比 8.5%減)
  • 営業利益: 86.3億円(同 5.0%増)
  • 経常利益: 86.5億円(同 8.2%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 58.9億円(同 12.1%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:66.4%(前年同期:72.3%)
  • 営業利益:71.9%(前年同期:49.3% ※前期の通期実績166億円に対し)
  • 利益面では通期計画(営業利益120億円)に対して7割を超えており、前期比で大幅減益を見込む通期計画に対しては、足元の着地は想定より底堅い。ただし、純利益が減益なのは前期に計上した投資有価証券売却益の反動によるものである。

3. セグメント別のモメンタム

  • システム建築事業(強含み): 売上高328億円(前年同期比8.3%増)、営業利益29.5億円(同72.6%増)。生産が順調に進捗し、利益率が劇的に改善している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1055.1億円 -8.5% 1152.6億円
営業利益 86.3億円 +5.0% 82.2億円
経常利益 86.5億円 +8.2% 80.0億円
当期純利益(親会社帰属) 59.0億円 -12.1% 67.1億円
包括利益 93.0億円 +76.5% 52.7億円
1株当たり当期純利益 147.82円 164.9円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 2062.1億円 2161.8億円
純資産 1322.2億円 1290.9億円
自己資本比率 64.1% 59.7%
自己資本 1322.2億円 1290.9億円
1株当たり純資産 3,351.81円 3,229.02円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1590.0億円 -0.2%
営業利益 120.0億円 -28.0%
経常利益 118.0億円 -27.6%
当期純利益 81.0億円 -37.0%
1株当たり当期純利益 203.71円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 55円 60円
期末 55円 60円 予想
年間合計 110円 120円 予想