横河ブリッジホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長と売上下方修正の混在: 売上高は受注停滞により通期予想を下方修正したが、営業利益(前年同期比12.4%増)と経常利益(同23.0%増)は、システム建築事業の劇的な採算改善により増益を確保した。
  • システム建築事業が牽引役へ: 主力の橋梁事業が減収減益(売上18.5%減、利益16.7%減)と苦戦する中、システム建築事業が営業利益17.8億円(同188.6%増)と爆発的に成長し、ポートフォリオの変革が進んでいる。
  • キャッシュフローの劇的改善: 営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期の27.5億円から152.1億円へと急拡大。売上債権の回収が進み、財務基盤の安定性が大幅に向上した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 695.2億円(前年同期比4.7%減)
  • 営業利益: 44.8億円(前年同期比12.4%増)
  • 経常利益: 44.1億円(前年同期比23.0%増)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 29.9億円(前年同期比15.3%減 ※前年同期の投資有価証券売却益の反落による)
  • 進捗率と勢い:
    • 通期修正計画(売上高1,590億円、営業利益120億円)に対する進捗率は、売上高43.7%営業利益37.4%
    • 前年同期の営業利益進捗率(23.9%)と比較すると、利益面での進捗は極めて順調。売上高の勢いは鈍化しているものの、利益重視の経営にシフトしており、通期利益目標の達成確度は高い。

3. セグメント別のモメンタム

  • システム建築事業【強い勢い】: 売上高215.3億円(前年同期比15.9%増)、営業利益17.8億円(同188.6%増)。一定の生産量確保と採算改善が結実し、グループ全体の利益を下支えしている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 695.3億円 -4.7% 729.3億円
営業利益 44.9億円 +12.4% 40.0億円
経常利益 44.2億円 +23.0% 35.9億円
当期純利益(親会社帰属) 29.9億円 -15.3% 35.3億円
包括利益 50.8億円 +129.0% 22.2億円
1株当たり当期純利益 74.81円 86.79円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 2070.2億円 2161.8億円
純資産 1314.3億円 1290.9億円
自己資本比率 63.5% 59.7%
自己資本 1314.3億円 1290.9億円
1株当たり純資産 3,302.17円 3,229.02円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1590.0億円 -0.2%
営業利益 120.0億円 -28.0%
経常利益 118.0億円 -27.6%
当期純利益 81.0億円 -37.0%
1株当たり当期純利益 203.71円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 55円 60円
期末 55円 60円 予想
年間合計 110円 120円 予想