横河ブリッジホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収減益の着地: 売上高は前年同期比6.9%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益の剥落もあり42.9%減と、足元は厳しい滑り出し。
  • 新セグメント「システム建築」の躍進: 独立セグメント化したシステム建築事業が、受注残高の積み上がりを背景に営業利益328.8%増と爆発的な成長を見せ、収益の柱として台頭。
  • 株主還元姿勢の強化: 業績は低調なスタートながら、発行済株式数の2.75%にあたる20億円を上限とした自己株式取得を同時発表し、資本効率向上への強い意志を示した。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 334億5,100万円(前年同期比 6.9%減)
  • 営業利益: 11億1,700万円(同 19.4%減)
  • 経常利益: 10億7,400万円(同 22.0%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7億3,200万円(同 42.9%減)

通期計画(営業利益120億円)に対する進捗率:

  • 進捗率: 9.3%
  • 勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率(前年Q1実績13.8億円 ÷ 前年通期実績166.7億円 = 約8.3%)と比較すると、絶対額は減少しているものの、通期計画に対する比率は例年並みの低進捗に留まっています。ただし、通期計画達成にはQ2以降の大幅な巻き返しが必要です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 橋梁事業【減速】: 売上高185億9,600万円(19.2%減)、営業利益7億1,900万円(52.9%減)。手持ち工事の進捗状況から売上が減少。受注高も前年の過去最高水準の反動で15.5%減となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 334.5億円 -6.9% 359.5億円
営業利益 11.2億円 -19.4% 13.9億円
経常利益 10.7億円 -22.0% 13.8億円
当期純利益(親会社帰属) 7.3億円 -42.9% 12.8億円
包括利益 19.1億円 +79.8% 10.6億円
1株当たり当期純利益 18.3円 31.5円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 2103.0億円 2161.8億円
純資産 1288.8億円 1290.9億円
自己資本比率 61.3% 59.7%
自己資本 1288.8億円 1290.9億円
1株当たり純資産 3,220.29円 3,229.02円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1620.0億円 +1.7%
営業利益 120.0億円 -28.0%
経常利益 118.0億円 -27.6%
当期純利益 81.0億円 -37.0%
1株当たり当期純利益 203.8円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 55円 60円 予想
期末 55円 60円 予想
年間合計 110円 120円 予想