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瀧上工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の急落と赤字転落: 売上高は238.4億円(前年同期比2.2%増)と微増ながら、首都圏の大型案件での工事損失引当金計上が響き、営業利益は3.89億円の赤字(前年は6.2億円の黒字)に転落した。
  • 受注高の爆発的増加: 主力の橋梁部門で大型案件の受注が相次ぎ、部門受注高は196.2億円(同70.4%増)と急増。連結全体の受注残高も386.5億円(同9.5%増)と過去最高水準に積み上がった。
  • 強気の還元継続とV字回復予想: 当期純利益が8割減益となる厳しい着地ながら、配当は100円を維持。次期(2026年3月期)は一過性損失の解消とM&Aシナジーにより、純利益6億円(同199.7%増)への急回復を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 238.4億円(前年同期比 2.2%増)
  • 営業利益: △3.89億円(前年は6.25億円の黒字)
  • 経常利益: 3.37億円(前年同期比 72.3%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2.0億円(前年同期比 79.7%減)
  • 分析: 本決算のため進捗率は100%ですが、期初予想(営業利益4.5億円)に対し、建設コスト高騰に伴う損失引当金が想定を大きく上回り、大幅な下振れ着地となりました。一方で経常利益以降が黒字を確保したのは、受取配当金6.6億円などの営業外収益が下支えしたためです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 鋼構造物製造事業(勢い:受注は強、利益は弱): 売上高206.7億円(同5.5%増)。橋梁の受注は極めて好調ですが、現場施工高の振れや大型案件での「工事損失引当金」の計上が利益を圧迫し、5.4億円のセグメント損失を計上しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 238.4億円 +2.2% 233.3億円
営業利益 -3.9億円 6.3億円
経常利益 3.4億円 -72.3% 12.2億円
当期純利益(親会社帰属) 2.0億円 -79.7% 9.9億円
包括利益 1.3億円 -98.1% 64.8億円
1株当たり当期純利益 91.67円 449.3円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 641.8億円 585.2億円
純資産 432.6億円 445.8億円
自己資本比率 67.4% 76.2%
自己資本 432.6億円 445.8億円
1株当たり純資産 21,005.11円 20,286.96円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 0.5% 2.4%
ROA(総資産経常利益率) 0.5% 2.2%
売上高営業利益率 -1.6% 2.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 36.2億円 -43.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -24.6億円 -3.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 25.7億円 -3.0億円
期末現金及び現金同等物残高 67.8億円 30.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 230.0億円 -3.5%
営業利益 2.5億円
経常利益 9.0億円 +166.9%
当期純利益 6.0億円 +199.7%
1株当たり当期純利益 291.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 50円
期末 50円 50円
配当性向:当期 109.1% / 前期 22.3% 純資産配当率:当期 0.5% / 前期 0.5%