短信要約
1. 要点(3行)
- 工場加工・現場作業の稼働率低下により売上高16.6%減、純利益22.7%減と、前年同期比で大幅な減収減益での着地となった。
- 一方、最優先課題の「受注確保」は進展し、受注高は前年同期比6.9%増の59.6億円と底堅く、受注残高も256億円超を高水準に維持。
- 通期利益計画に対する進捗率は40%を超えており、期初予想の慎重さが際立つ内容。適正価格での受注獲得とコスト転嫁が徐々に進んでいる。
2. 直近の業績と進捗率
第1四半期の着地は以下の通りです。
- 売上高: 59.5億円(前年同期比16.6%減)
- 営業利益: 5.2億円(同13.3%減)
- 経常利益: 6.0億円(同12.7%減)
- 四半期純利益: 4.2億円(同22.7%減)
通期計画(売上270億円、営業益12億円)に対する進捗率:
- 売上高:22.0%(前年同期の通期実績に対する進捗25.9%に対しやや遅れ)
- 営業利益:43.7%(前年同期の進捗は非開示だが、通期計画12億円に対し極めて高い進捗) 売上高は工場の稼働低下により苦戦していますが、利益面では期初予想が大幅な減益を見込んでいたため、第1四半期時点での進捗率は非常に高く、計画の保守性が伺えます。
3. セグメント別のモメンタム
同社は建設業の単一セグメントですが、製品別の動きは以下の通りです。
- 鉄骨事業(勢い:維持): 受注高は49.9億円(構成比83.7%)。鉄骨需要自体は全国的に低水準ですが、首都圏の大型案件を中心とした「適正価格」での受注に注力しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 59.5億円 | -16.6% | 71.4億円 |
| 営業利益 | 5.2億円 | -13.3% | 6.0億円 |
| 経常利益 | 6.0億円 | -12.7% | 6.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.2億円 | -22.7% | 5.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 146.91円 | — | 184.38円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 347.0億円 | 341.7億円 |
| 純資産 | 281.3億円 | 282.0億円 |
| 自己資本比率 | 81.1% | 82.5% |
| 自己資本 | 281.3億円 | 282.0億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 270.0億円 | -2.1% |
| 営業利益 | 12.0億円 | -28.1% |
| 経常利益 | 14.0億円 | -29.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 346.11円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 150円 | 105円 予想 |
| 年間合計 | 150円 | 105円 予想 |