ホーム / 三協立山 / 四半期進捗

三協立山 四半期進捗

決算短信(2025-05 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な利益下振れ着地: 売上高は前期比1.8%増の3,594億円と微増ながら、営業利益は15億円(前期比59.4%減)に沈み、期初計画(40億円)に対しても大幅な未達となった。
  • 主力事業の苦戦と海外の赤字拡大: 建材事業がアルミ地金高騰や物流費増で利益率が急低下し、国際事業もドイツのEV市場減速や製品不具合による一時費用の発生で赤字が25億円(前期は13億円の赤字)へ拡大した。
  • 中期経営計画の見直し: 初年度の目標未達を受け、2026年5月期の目標を大幅に下方修正。減価償却方法の変更(定額法への移行)による利益押し上げ効果(約6億円)を含めても、なお厳しい先行きを露呈。

2. 直近の業績と進捗率

2025年5月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 3,594億24百万円(前期比1.8%増)
  • 営業利益: 15億45百万円(前期比59.4%減)
  • 経常利益: 9億44百万円(前期比75.7%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純損失: 23億36百万円(前期は10億19百万円の損失)

【進捗率と勢いの変化】 本決算のため通期計画(修正後)に対する達成率で見ると、売上高は概ね計画通りですが、営業利益は期初計画の40億円に対し約38%の着地と極めて厳しい結果です。前年同期比で営業利益が4割以下の水準まで落ち込んでおり、コスト増を価格転嫁で補いきれなかった勢いの衰えが顕著です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建材事業(減速): 売上高 1,786億円(2.0%減)、セグメント利益 2億円(89.4%減)。新設住宅着工の弱含みに加え、アルミ地金価格上昇と物流費増が直撃し、利益がほぼ消失。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-06 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2023-06 〜 2024-05
売上高 3594.2億円 +1.8% 3530.3億円
営業利益 15.4億円 +59.4% 38.1億円
経常利益 9.4億円 +75.7% 38.8億円
当期純利益(親会社帰属) 23.4億円 10.2億円
包括利益 39.5億円 74.5億円
1株当たり当期純利益 74.54円 32.53円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-05末 2024-05末
総資産 3004.5億円 2899.8億円
純資産 948.0億円 994.8億円
自己資本比率 30.4% 33.2%
自己資本 912.4億円 961.4億円
1株当たり純資産 2,911.36円 3,067.12円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 2.5% 1.1%
ROA(総資産経常利益率) 0.3% 1.4%
売上高営業利益率 0.4% 1.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 32.2億円 172.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 143.3億円 86.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 74.7億円 67.7億円
期末現金及び現金同等物残高 202.2億円 233.1億円

来期予想

2025-06 〜 2026-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3700.0億円 +2.9%
営業利益 40.0億円 +158.9%
経常利益 20.0億円 +111.7%
当期純利益 3.0億円
1株当たり当期純利益 9.57円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 12.5円
期末 10円 12.5円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 0.8% / 前期 0.7%

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。