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天龍製鋸 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益の大幅成長と効率改善: 住宅資材用チップソーの需要回復と海外工場の稼働率上昇により、営業利益は18.26億円(前期比47.1%増)と大幅な伸びを記録した。
  • 減価償却方法の変更による押し上げ: 当期より定率法から定額法へ変更したことで、営業利益が約0.66億円押し上げられたが、それを除いても実質的な増益基調は強い。
  • 攻めの還元とインドの連結化: 配当を前期比27円増の82円に大幅増配。また、成長市場であるインド子会社を連結範囲に加え、アジア圏での攻勢を鮮明にしている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 131.31億円(前期比10.0%増)
  • 営業利益: 18.26億円(前期比47.1%増)
  • 経常利益: 20.99億円(前期比20.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 15.06億円(前期比22.8%増)

【進捗と勢いの変化】 本決算は通期実績のため進捗率は100%ですが、当初計画(売上高125億円、営業利益13.5億円)に対し、売上・利益ともに大幅に上振れて着地しました。前期の2桁減益からV字回復を遂げており、特に営業利益率が10.4%から13.9%へ改善している点は、生産効率向上の成果が顕著に表れています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 中国(勢い:強): 売上高46.33億円(前期比31.5%増)、セグメント利益6.64億円(同215.2%増)。住宅資材用が絶好調で、稼働率上昇が利益を爆発的に押し上げた。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 131.3億円 +10.0% 119.3億円
営業利益 18.3億円 +47.1% 12.4億円
経常利益 21.0億円 +20.8% 17.4億円
当期純利益(親会社帰属) 15.1億円 +22.8% 12.3億円
包括利益 32.1億円 +5.5% 30.5億円
1株当たり当期純利益 163.23円 132.56円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 400.1億円 376.3億円
純資産 367.7億円 342.5億円
自己資本比率 91.9% 91.0%
自己資本 367.7億円 342.5億円
1株当たり純資産 4,047.29円 3,700.48円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.2% 3.7%
ROA(総資産経常利益率) 5.4% 4.8%
売上高営業利益率 13.9% 10.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 25.0億円 11.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -12.8億円 -11.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -8.3億円 -6.0億円
期末現金及び現金同等物残高 88.0億円 78.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 138.0億円 +5.1%
営業利益 18.3億円 +0.2%
経常利益 20.3億円 -3.3%
当期純利益 14.2億円 -5.7%
1株当たり当期純利益 156.31円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 55円 82円
配当性向:当期 50.2% / 前期 41.5% 純資産配当率:当期 2.1% / 前期 1.5%