短信要約
1. 要点(3行)
- 第2四半期累計の営業利益は63億円(前年同期比77.6%増)と大幅増益で着地したが、得意先の減産影響により売上高は7.3%減の1,507億円と減収。
- 日本事業の黒字化(30億円)が全体を牽引したものの、欧州・アジアセグメントは依然として赤字圏に留まり、地域間での収益性の差が顕著。
- 通期の最終損益予想を45億円の赤字へ下方修正。事業整理損の計上など構造改革に伴う特別損失の発生が、好調な営業利益の進捗に冷水を浴びせる形となった。
2. 直近の業績と進捗率
第2四半期(中間期)の実績は、売上高1,507億円(前年同期比7.3%減)、営業利益63億円(同77.6%増)、経常利益62億円(同42.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益30億円(同213.8%増)となりました。 修正後の通期計画に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 51.1%(前年同期の進捗率 55.1%に対しやや鈍化)
- 営業利益: 70.3%(同 29.7%に対し、進捗スピードは大幅に加速)
- 経常利益: 69.6%(同 32.2%に対し、大幅に超過気味)
前年同期と比較して、営業利益ベースでの勢いは非常に強いものの、後述する特別損失の影響により、最終利益の進捗は計画を大きく下回る見通しとなっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(勢い:回復): 売上高は減産影響で17.3%減の421億円となったが、移転価格税制調整金の影響等によりセグメント損益は30億円の黒字(前年同期は5億円の損失)へ浮上。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1507.0億円 | +7.3% | 1625.8億円 |
| 営業利益 | 63.3億円 | +77.6% | 35.6億円 |
| 経常利益 | 62.6億円 | +42.3% | 44.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 30.8億円 | +213.8% | 9.8億円 |
| 包括利益 | 14.2億円 | +86.3% | 103.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 69.47円 | — | 22.02円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 2857.0億円 | 2972.9億円 |
| 純資産 | 1510.5億円 | 1535.2億円 |
| 自己資本比率 | 46.6% | 44.8% |
| 自己資本 | 1331.4億円 | 1332.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2950.0億円 | +10.6% |
| 営業利益 | 90.0億円 | +26.2% |
| 経常利益 | 90.0億円 | +34.1% |
| 当期純利益 | 45.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 101.14円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 30円 | 30円 |
| 期末 | 30円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 60円 | 60円 予想 |
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